でこの3日目のお話は裏地に関してw
オケージョン対応でオチ感がありしなやかな動きを綺麗に見せてくれる生地を使っているので裏地が必要なのかなぁと思いますよね!
そもそも裏地だの役割って?
・落ち感のある生地を使うとヘナヘナとしすぎて形が保てない!デザイナーが意図するシルエットを作り出せない事がまま起こります。
そんな生地に裏地をつける事でハリをプラスしてシルエットを綺麗に保ち安定した狙い通りのラインが作りやすくなるんですね!
そして例えばこのドレスの場合だとレセプションなどちょっとホテルライクな会場にお出かけの場合など車から降りたらシワだらけだったらショック😨
なのでシワが入りにくくするために裏にもう一枚生地を貼る事で体が内側から押しつけたシワが入りにくくなっているんです。
・滑りを良くして肌触りを気持ちよくします!
アームの中まで裏地が張られる事でスッと手を差し出して握手をしたり飲み物を受け取ったり、手を挙げて横断歩道を渡ったりwww
するりと服の中を腕が通り動作を妨げないのも裏地をつける意味があります。
挨拶をしようと握手を求めた手が途中で止まると相手がアレ?嫌だった?と誤解しかねませんwww
ポケットの中の裏地は?
ポケットって袋になっていますよね!
その二重になった生地ですから静電気などが起きやすく擦れて変な形のままひっついてたら台無しw
裏地がある事で生地の摩擦が軽減されてポケットの袋が綺麗に平になってくれています。
逆にポケットにギャザーを入れたりして膨らみを持たせるときはつけない事が多いと思います。
このドレスの裏地は保温のためや湿度を保つためというよりシルエットの美しさを常にキープするためにじゃないかと思います。
裏地ひとつとってもいろんな効果がありますね!
3日間に渡り
KELENのワンピースをご紹介しました〜!
早く売れるといいなぁwwwww