ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ。 | すぷのたわごと。

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ほぼ映画の感想&素朴な疑問(別名ツッコミ)。
目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

『ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ』を観に行ってきました。

たまに自分のアホさにびっくりする。

チケットを取った後に上映時間が31分だと知った。

短編映画だったのか…。

どおりで特別料金で1000円均一だよ。

たった31分なんだもん。

原題は『STRANGE WAY OF LIFE』で、“奇妙な生き方”?

 

シルバ(ペドロ・パスカル)は若き日に共に働いていた旧友の保安官ジェイク(イーサン・ホーク)を訪ねる。

久しぶりに再会した二人は酒を酌み交わし、再会を祝う。

しかし翌朝、ジェイクはシルバがここに来た本来の目的を問いただす。

町ではある女が殺され、左足を引きずる男が犯人だと考えられていた。

女はジェイクの義妹、男はシルバの息子ジョーだった…。

 

イーサン・ホークとペドロ・パスカルが並んでいるチラシ(上の画像)を見て、ろくに調べずに鑑賞。

チラシの見た目はコメディっぽいけど、シリアスだった。

メキシコの話が出てくるので、アメリカが舞台だよね。

でも、スペイン・フランス映画。

サンローランの子会社が製作に関わっているらしく、だから西部劇にしては衣装が色鮮やかなんだね。

なにしろ31分なので、状況はセリフで説明。

舞台は1910年だそうで、若い頃には一緒に生きていくことができず、それぞれに生きてきたおっさん同士。

シルバを家から追い出した後、後をつけるジェイク。

イチャイチャの回想シーン。

予告編は見たけど、本編が終わってびっくり、予告編でラストシーンを流しやがったのか。

もっと長く観たいような、これでちょうどいいような…。

エンドロールは普通に長いし。

31分なのにパンフレットを売っていた。

買わなかったけど、中身は気になる。

下の画像は、監督と出演者。

前列、真ん中が今のジェイク、その左が今のシルバ。

後列、右から、ジョー、若いジェイク、ペドロ・アルモドバル監督、ギターの弾き語りシンガー、若いシルバ、これで合ってるかな?