『サイコ・ゴアマン』を観に行ってきました。
2020年のカナダ映画なんだけど、映像も宇宙人の造形もちょっと昔の低予算B級っぽい雰囲気。
原題は『PG (PSYCHO GOREMAN)』。
ちなみに日本のレイティングはPG12で、PSYCHO GOREMANのPGと揃えるため?
はるか昔、ガイガックスという惑星で、名前のない悪魔が殺しと破壊を繰り返していた。
正義の勢力“テンプル騎士団”は悪魔を捕らえることに成功し、遠く離れた星の地下に封じ込めた。
現代、庭で遊んでいた少女ミミ(ニタ=ジョゼ・ハンナ)(8歳)と兄ルーク(オーウェン・マイヤー)(10歳)は、ひょんなことから光を放つ宝石を掘り起こす。
ミミはそれを自分のものにするが、それによって封印が解かれてしまう。
よみがえった名前のない悪魔は容赦なく殺戮を開始するが、ミミが持つ“プラクシディケの宝石”によってミミに従わなければならないことに。
さらに、サイコ・ゴアマン(略してPG)と名付けられ、なんでも言うことを聞かなければいけなくなる。
サイコ・ゴアマンはかつての仲間“暗黒の勇士”と連絡を取り、宝石の奪還を命じる。
一方、悪魔の復活を察知した宇宙会議は、今度こそ抹殺するためテンプル騎士団の最強の戦士パンドラを送り込む…。
正義=良いものとは限らない。
少女=可愛げがあるとは限らない。
イカれた少女が残虐な悪魔で遊ぶ、おバカ映画。
サイコ・ゴアマンは、かつてガイガックスでテンプル騎士団に使役される奴隷だった。
偶然見つけたプラクシディケの宝石によって、とてつもない力を手に入れたという設定。
名前はないけど、“悪夢の公爵”というあだ名はある。
自己中なミミが傍若無人のやりたい放題。
ルークは妹に振り回されっぱなしで、親友アラスターはミミがサイコ・ゴアマンに命じたせいでとんでもない姿にされてしまう。
怠け者の父グレッグ(アダム・ブルックス)と、それに腹を立てている母スーザン(アレクシス・ハンシー)も巻き込んでのラストバトル。
と言っても、戦うのはクレイジーボール。
何それ?
宇宙人が英語を喋るのはお約束だが、ちょっとだけ日本語が聞こえてきた。
暗黒の勇士のひとり、ウィッチマスター役に黒沢あすかという人が声を当てているらしい。
ごめん、誰?
ルークは最後までサイコ・ゴアマンに名前を覚えてもらえなかった。
サイコ・ゴアマンに他の人間も殺さないと約束させなかったので、あ~あ…。(^^;)
エンドロールの食事風景もシュール。
アホでちょっとグロイ映画なので、良い子は気をつけましょう。