ボーダー 二つの世界。 | すぷのたわごと。

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ほぼ映画の感想&素朴な疑問(別名ツッコミ)。
目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

『ボーダー 二つの世界』を観に行ってきました。

これまた公開規模が大きくなくて、知らないキャストだけど、予告編の顔が気になって。

作り物感がハンパないんだよ。

その予告編からは想像がつかないR18+。

一切修正無し、ノーカット完全版での日本公開らしい。

原題は『Gräns』で読めない。

 

スウェーデンの税関で働くティーナ(エヴァ・メランデル)は、違法な物を持ち込む人間を嗅ぎ分ける能力を持っていた。

同棲相手ローランドと一緒に暮らしてはいたが、孤独な人生を送っていた。

ある日、ティーナは自分と似た容姿の怪しい旅行者ヴォーレ(エーロ・ミロノフ)と出会う。

ヴォーレとティーナには、色々と共通点があった。

やがて、再会したヴォーレのことが気になるティーナは、自宅の離れを宿泊先として提供する。

二人は惹かれあい、そしてティーナは自分の出生の秘密を教えられる…。

 

なんと言ったらいいのか…。

『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの短編小説を映画化したものらしい。

観終わって、どこがR18+だったんだろうと思い返すことに。

ティーナもヴォーレも容姿が醜く、作り物の顔で見苦しい体形のため、エロく思わなかったせいかな?

字幕で「僕」と言ってるヴォーレのカラダのこととか、虫を食べたりだとか、びっくりな設定のティーナの正体とか、いろんな種類の衝撃。

取り替え子といえば妖精のイメージしかなかったんだけど、トロルも妖精なの?

野生動物には懐かれているティーナ、なぜかローランドの犬にはすっごい吠えられていた。

特殊能力を見込まれたティーナは、警察の捜査に協力。

その捜査は思わぬ方向へ進み、ヴォーレとの間に溝ができてしまう。

人間への復讐を望むヴォーレと、誰も傷ついてほしくないティーナ。

孤独に戻ったティーナのもとに、荷物がいつの間にか届けられていて…。

おとぎ話と現実が融合しているというか、知らないうちに異種族が共存しているというか、不思議な世界観だった。

ティーナはフィンランドに行くのかな?