上の画像は、
米海軍最新のドック型輸送揚陸艦
『サン・アントニオ級』
従来の揚陸艦よりも大型化する事で、
貨物揚陸艦や戦車揚陸艦の機能を併せ持つ、
多機能揚陸艦として開発されました。
全長:208.5m
全幅:31.9m
満載排水量:25300t
この大型輸送艦、
現在9隻が就役および建造中で、3隻が構想中。
外観は見ての通り、
艦上構造物に、ステルス性が考慮されているほか、
21連装の
近距離対空迎撃ミサイル発射基が2基。
30mm機関砲が2門と、
12.7mm機銃を2基装備し、
さらに、
今後、前甲板に
射程が30~50kmの
対空ミサイルも追加も考慮されているそうで…
日本の海上自衛隊も、
「国際貢献」として
海外に輸送艦を派遣する可能性があるなら、
こういう艦は、どうでしょう?
勿論、
派遣される自衛隊員の安全を考えての事。
それよりも、
ブログタイトルに掲げていますが、
その『サン・アントニオ級』の3番艦、
『メサ・ヴェルデ』を使っての「耐久試験」。
艦の至近距離で爆弾を爆発させ、
艦の堅牢性が保たれるかを試験したんだそうで…
それを3回も実施したそうな…
画像は荒いですが、
艦の大きさと、上がっている水柱を比較すれば、
どれ程の破壊力があったのやら?