何やってんだか… | ものづくり系会社員の戯言?

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「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記



KC-767





 


 今年2月末に、




 米・ボーイング社から


 航空自衛隊に納入された、自衛隊初の空中給油機




 『KC-767』が、


 納入6日後である、3月5日に、




 点検中の事故によって、両翼を損傷。






 これにより、


 現在も、飛行できない状態に陥っているんだとか…




 3月に起きた事故なのに、


 今日のニュースで伝えられましたがね(-_-メ






 現在、


 ボーイング社に部品交換の申請中で、




 飛行再開の目途は立っていないんだとか…






 さて、


 今回の事故原因は、


 


 コクピット内で、


 油圧ポンプ作動スイッチの電球を交換中に、




 誤ってスイッチが入り、両翼のスラットが作動。




 点検の為に開けられていた


 エンジンカバーに接触した為らしいです。






 さらに、


 航空幕僚監査部広報室の発表によると、




 『KC-767』の取扱説明書には、


 その様な構造上の説明が記載されておらず、予期できなかった…との事です。




 


 ですが、


 3月に起きた事故を、今頃発表した理由は?


 構造上の注意点が記載されていない為に起きた事故なら、製造元に損害賠償を求めるのか?


 


 きちんとした


 「説明」をして貰いたいですねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌




 この空中給油機は、


 1機が約220億円もするらしいですからねヽ(`Д´)ノ




 あまり粗末に扱って貰う訳にはいきません( ̄∩ ̄#