今朝のニュースで
上の画像を、映像で見られた方も居るでしょうね。
スイスの
イブ・ロッシーさん(48歳)という、元気なオジサンが、
マスコミを集めて、
自らが開発した装置を使って、パフォーマンスを公開。
航空機で
飛行に適した高度まで上がり、
スカイダイビングと同じ様に飛び出し、
「翼」に付いた
4発の小型ジェットエンジンの推力を使って、
200~300km/hの速さで、
5~9分間の飛行を楽しむんだとか…
アルプス越えにも成功したそうですよ。
しかしながら、
このパフォーマンスは、
まだ安全性が確立されておらず、
(まぁ、見るからに危険なパフォーマンスですが…)
2005年には、
「翼」が展開できず、高速で落下。
降下速度が上がり過ぎて、
パラシュートを安全に展開できなかったそうです。
ですが…、
今後も、更なる改良を加えて、
離陸能力を持つほどにまでしたいそうです。
そんな命知らずのロッシーさんは、
元スイス空軍の戦闘機パイロットで、
現在は、スイス航空で
旅客機のパイロットをされているんだとか…
日本人パイロットが、
日本で、こんなパフォーマンスをしたら、
周囲からの大批判で、
職を失いかねないでしょうがねぇ。
でも、日本人なら、
この装置を基に、形を変えて、
「風の谷のナウシカ」で、
ヒロインが駆ってた『メーヴェ』を作りそうですな。
高所恐怖症の私には、
想像もしたくない世界ですが…(((( ;°Д°))))