SAKURA散る | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

SAKURAドロップス/Letters/宇多田ヒカル
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 桜が散り始めた、今日の大阪。


 暖かいですねぇ。


 車を運転していても、

 眠気に負けそうな感じです。



 でも、

 渋滞に巻き込まれてノロノロ運転していると、


 右側から自転車に追い越され、切り込まれたりするもんです。


 無謀な自転車のオッサンと目が合って、

 

 一瞬、追いかけて行って、

 引きずり倒してやろうかと思ったり…



 そんな今日この頃でしたが、

 

 私は、「お花見」を断って、

 実家に行く最中だったのでね。


 祖母が大好きだったお店のたこ焼きを買って、

 お供えして、題目を唱えて帰って来たんですが、



 『過去帳』を見ると、


 祖母が流産で亡くした子供の月命日と、

 私の誕生日が重なる事に、初めて気付いたりして…


 道理で、

 仮死産の私が息を吹き返したり、


 その後も

 幾度と無く遭った危機を乗り越えたんでしょうねぇ。



 

 さて、


 ここ数日、

 母が我が子を殺してしまうという、悲しいニュースを多く聞きますが、


 私は、

 そんな愚かな事をしてしまった母親よりも、


 周りの人間が手を差し伸べられなかった事にも、

 居た堪れないというか、腹立たしささえ覚えるものです。



 モノが豊かになる一方で、

 人の心が狭くなりつつある現代、


 あなたは、未来に何を望みますか?