相変わらず忙しい日々を暮らしている中、
日本の航空産業の未来を担う「新事業」が、正式に事業化する運びとなった様で…
三菱重工が開発する
国産初の小型ジェット旅客機
『MRJ』(三菱・リージョナル・ジェット)の話ですがね。
事業化の判断は、今年3月に公表との事でしたが、
先日のANA(全日空)の購入決定以前に、
トヨタ自動車や三菱商事の出資や、ベトナム航空の購入決定など、
何となく、
ドタバタした感じで話が決まった様にも見えて、
私的には、少し不安が…
これから、
約5千機もの需要が見込まれる小型旅客機部門で、
『MRJ』は、
その5分の1の千機を獲得し、
最終的には、
3500機を生産する意向ですがね。
販売価格が競合機に比べて割高な分、
燃費性能の高さをどこまでアピールできるか…
心配しつつも、
応援はしっかりしていきたいものです。
でも、出来れば…
他国企業が進める
「バイオ燃料」(混合燃料)を使ったフライト実験にも参加して、
それを、
高性能な機体のアピールにも利用出来れば、
良いんですけどねぇ~。