上の画像は、
ボーイング社が公開している、
最終組立てラインの様子なんですが、
何かおかしいと思いません?
一番手前にある塗装済みの機体は、
昨年7月の
ロールアウトセレモニーに使用されたものです。
完成披露した筈の機体が、
何故、組立てラインにあるのか…
一部を分解して、
再組立てしているのが分かりますけどね。
昨日の
『B777フレイター』の記事でチラッと書きましたが、
『B787』のファーストフライトと、
顧客への納入再延期が発表されました。
この遅延が、
量産40号機までに挽回できれば良いんですけどね。
遅延の原因に関する情報を読んでいくと、
空と海を越えての
「ものづくり」の難しさと、その複雑さを知りましたよ。
お仕事って、大変です( ̄ー ̄;