脱「スモール」宣言? | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

 地元・大阪で、


 「ダイハツ工業」といえば、


 今年、創業100周年を迎えた、

 国内最長の歴史をもつ、自動車製造メーカーであり、


 軽自動車の販売台数で、

 「スズキ」とトップシェアを争っているだけに、


 軽・コンパクトカーの部門のイメージが強いんですが…



 『東京モーターショー』で発表された、


 この『MUD MONSTER-C』を見て、ビックリ。



『MUD MASTER-C』 01



『MUD MASTER-C』 02



『MUD MASTER-C』 03



 重心が高いだけに、

 走行時の安定性に問題がありそうな感じもしますが、


 デモ走行シーンを見る限りでは、

 そんな様子も無く、楽しそうなクルマです。



 ただ、人口の多い都市部で、

 このクルマが売れるかは、別問題ですけどね。


 

 しかし、

 このクルマが

 低排気量・高出力で、燃費も良ければ、


 4WDによる高い走破性と、耐冠水性により、


 災害時に、

 その性能を発揮してくれるのは間違い無いでしょう。

 



『OFC-1』 02



 勿論、

 「お家芸」でもある、

 コンパクトカーの開発も盛んな様です。



『OFC-1』 01



 特に、

 大ヒットした『コペン』の次期モデルとも言われている、


 この『OFC-1』は、


 販売が実現すれば、

 『コペン』と同じく、大ヒットが見込まれます。



『HSC』 02



 こちらは、

 ダイハツの軽自動車で大人気の『ムーヴ』の、


 次期モデルとも言われている、『HSC』


 33km/Lのという、

 超低燃費のクルマになるそうです。



 ガソリン価格の高騰が続く今、


 一日でも早く出れば出るほど、

 売り上げに影響しそうな感じです。



『HSC』 01



 最近のコンセプトカーで、

 「観音開き」のドアが多く見られる様になりましたが、


 側面衝突時に


 どの様にして、

 安全性を確保するのかは、


 知識の乏しい一般消費者にも、

 分かりやすく説明して貰いたいものですね。



『TANTO』 01



 女性に大人気の『TANTO』は、


 カスタムモデルも、

 女性に注目されているようでした。



 その人気に便乗して?


 他社メーカーが、

 「ハイトタイプ」の軽自動車を出してきましたしねぇ。