地元・大阪で、
「ダイハツ工業」といえば、
今年、創業100周年を迎えた、
国内最長の歴史をもつ、自動車製造メーカーであり、
軽自動車の販売台数で、
「スズキ」とトップシェアを争っているだけに、
軽・コンパクトカーの部門のイメージが強いんですが…
『東京モーターショー』で発表された、
この『MUD MONSTER-C』を見て、ビックリ。
重心が高いだけに、
走行時の安定性に問題がありそうな感じもしますが、
デモ走行シーンを見る限りでは、
そんな様子も無く、楽しそうなクルマです。
ただ、人口の多い都市部で、
このクルマが売れるかは、別問題ですけどね。
しかし、
このクルマが
低排気量・高出力で、燃費も良ければ、
4WDによる高い走破性と、耐冠水性により、
災害時に、
その性能を発揮してくれるのは間違い無いでしょう。
勿論、
「お家芸」でもある、
コンパクトカーの開発も盛んな様です。
特に、
大ヒットした『コペン』の次期モデルとも言われている、
この『OFC-1』は、
販売が実現すれば、
『コペン』と同じく、大ヒットが見込まれます。
こちらは、
ダイハツの軽自動車で大人気の『ムーヴ』の、
次期モデルとも言われている、『HSC』。
33km/Lのという、
超低燃費のクルマになるそうです。
ガソリン価格の高騰が続く今、
一日でも早く出れば出るほど、
売り上げに影響しそうな感じです。
最近のコンセプトカーで、
「観音開き」のドアが多く見られる様になりましたが、
側面衝突時に
どの様にして、
安全性を確保するのかは、
知識の乏しい一般消費者にも、
分かりやすく説明して貰いたいものですね。
女性に大人気の『TANTO』は、
カスタムモデルも、
女性に注目されているようでした。
その人気に便乗して?
他社メーカーが、
「ハイトタイプ」の軽自動車を出してきましたしねぇ。