- 石油が消える日 [ウィザードブックシリーズ 122] (ウィザードブックシリーズ 122)/ケネス・S・ディフェイス
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
今は、テレビ東京系列で、
「日高義樹のワシントン・リポート」を見ています。
今回のテーマは、
「石油はどこまであがる? エネルギー獲得競争で米中対立」
経済ニュースを見ている人なら、
とっくの昔から懸念されていた問題の話なんですがね。
さて、
石油輸入大国・日本に住む私たちですが、
こういう問題には、
どれ位の関心を持って、生活しているのでしょう?
本当は、
「ガソリン価格、上昇!」だけでは済まないんですけど…
1970年代の『オイル・ショック』は、
OPEC(石油輸出国機構)が引き起こしましたが、
今、起こり得る危機は、
たった一つの石油産出国が端を発しても引き起こせるというのが恐ろしいです。
まぁ、彼らも、
石油価格が高騰している内に、
「ヤミ増産」で莫大な利益を得たいでしょうしねぇ。
自国の経済を発展させる為に、
何かしらやってくれるのは、可能性として高いでしょう。
それが間違った方向に進めば、
いつ、どこで、
何が発端となって、
世界経済が混乱するか分かりません。
皆さんも、
ニュースには、今以上に関心を持って見ていて下さいね。
皆、同じ地球の上に住んでいるんですから…
技術の無い国が
核エネルギーに頼ろうとすれば、
事故が起こった時に、
私たちも、その被害に遭うという事です。
恐ろしいもんですよ( ̄□ ̄;)!!