- 観光大国 中国の未来/国松 博
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オリンピックを来年に控え、
加熱し過ぎた経済も、若干落ち着いてきた?中国
というよりは、
その急成長ぶりの陰には、
いったい、どれだけの犠牲が隠されてきたのか…
実態を知るのも怖いもんですが…Σ(~∀~||;)
さて、そんな中国では、
オリンピックを機に訪れる外国人観光客に、
如何に多くのお金を落とさせるかに躍起の様です。
完成すれば、
世界最大になる「三峡ダム」も、
名勝旧跡を沈めておきながら、
新たに、総合観光地として開発するんだとか…
その開発費用は、約4310億円。
2020年まで、
3期に分けて開発するそうですが、
結末はどうなるやら?
まぁ、ここで散財しても、
国防費が削減されたりはしないでしょうがね。
他方では、
日本の温泉地をモデルに、
「国際温泉リゾート」の開発も進んでいるそうです。
かの有名な『兵馬俑』の近くにある、咸陽市の話。
地下3000mから、
102℃の温泉が湧き出すそうですよ(;´▽`A``
102℃って?Σ(゚д゚;)
温泉と足裏マッサージを売り物に、
「日本の温泉」を目指すらしいんですがねぇ。
皆さんの中に、
「行ってみたい!」と思われる方は居ます?
それにしても、
その温泉リゾートに、
リハビリセンターや温水プールの併設は分かりますが、
熱帯魚の養殖や、
熱帯くだもの・熱帯植物の栽培って…
そんなに儲かるんでしょうか?
いやはや、奥の深い国です。( ̄_ ̄ i)