- フランス、ベルギーショコラを巡る旅―テオブロマ土屋公二が案内する (Neko mook (902))/土屋 公二
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私にとっては、
ベルギーといえば、「FN社」なんですけど…(^▽^;)
はいはい、
脱線はこの位にして…!(´Д`;)
昨年の12月14日に、
ベルギーの公共放送が、
オランダ語を話す北部地域が
「独立を宣言した」という、国家分裂の偽情報を流し、
視聴者(国民)に大きなショックを与えたのですが…
それが、嘘ではなく、
逆に、現実味を帯びてきた?
またまた、国家分裂の話が、
今度は、真面目な話として、出てきているそうで…
私たちが、『ベルギー』と呼ぶ、あの国には、
私たちが普段知らない、「南北の格差」がありますからね。
北部(オランダ語)に住む人たちの中には、
自分たちが納める税金が、
失業率が高く、貧しい南部(仏語・ワロン語)の人の為に吸い上げられているという考えるのだとか…
もし、本当に分裂してしまったら、
同じ様に、
国内に、言語の違いと
地域間格差をもつ、他の国にも影響が出るかも知れませんし、
それを前後して、
独立運動の激化で、
過激派らの活動家によるテロなども懸念されますので、
渡航される方は、事前に、
十分な情報収集を行って下さいね (。-人-。)
EUという形で、
国と国との境がなくなったかの様に見えた、ヨーロッパ
本当の姿は、違う様ですねぇ。ヽ((◎д◎ ))ゝ
『美しい国、○○!』ではありませんが、
自分たちの住む国を、
平和で住み良い、いい国にしようとは思ってはくれませんか?
さてさて、
この記事で取り上げた、ベルギー王国の標語は、
「団結は強さを与える」なんですよ。
真の平和を目指す為にも、
分裂なんかしない事を、切に願うばかりです。(。-人-。)