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今日の「WBS」で取り上げられましたが、
東大阪の中小企業と
大阪府立大学が共同で作り上げた
非燃焼式ロケットの打ち上げ実験が行われたそうです。
「非燃焼式」と言われると、
子供たちが実験で遊ぶ
『ペットボトル・ロケット』が思い浮かびますが、
それとほぼ同じ原理で、
液体窒素と温水を噴射して、推力を得るんだとか。
これにより、
液体水素と液体酸素を使う「燃焼式」ロケットとは違い、
大がかりな打ち上げ施設を必要とせず、
低コストで安全な打ち上げが可能になるとの事。
大空に上がっていく姿は、
「燃焼式」に比べて、速度が遅いのか、
若干、頼りない感じにも見えてしまいますが、
まだまだ、始まったばかりですから…
様々なアプローチで進む、日本の「宇宙進出」
一日も早く実現して、
世界に誇れるものになってほしいものですね。