上の画像は、
米空軍の支援の下、
現在、ボーイング社で研究開発が行われている
『ブレンデッド・ウィング』
(BWB=Boeing Blended Wing Body)』の完成予想図。
今月20日に、
縮尺模型の実験機による試験飛行に成功したのだとか。
この機体は、
空軍向けに開発が進む中、
民間転用の面でも期待されています。
研究報告の段階では、
小型自動車並みの燃費効率をもつ商用旅客機の開発も可能とも言われています。
その理由は、
従来型の航空機に比べ、
優れたエアロダイナミックスにより、
高い燃費効率と、低騒音の利点がある為。
ただ、現在の空港施設は、
従来機に合わせて作られているので、
この機体が実用化されれば、どうなるやら?
まぁ、実用化されるとしても、
2010年代後半~2020年代前半という事で、
気の長い話?…かな