- 放火犯が笑ってる―放火の手口と消防・警察の終わりなき戦い/木下 慎次
- ¥1,600
- Amazon.co.jp
北海道・泊原発3号機(建設中)で、
4回もの原因不明の火災が起こっている話から
現時点では、
放火の物的証拠はあがっていないとの発表がありますが、
「放火の可能性」が確信に変わった時に、
どうやって犯人を捜すんでしょう?
1日に最大で約1500人もの人間が、作業しているそうですよ。
さて、犯人は、何の為にやったんでしょう?
放火犯が捕まった時の言い訳って、結構決まってますがね。
その代償の大きさは、全然分かっていない様で…
「被害者」側の北海道電力も、
問題を軽視し過ぎた点を、徹底的に追及されて、
問題解決だけでは済まなくなって、大変な様です。
原発の建設に限らず、
重要施設の建設に当たっては、
きちんとした管理の下で進めないといけないのは、
誰もが分かっている筈なのに…
今回の件に対しても、
「まさか、そんな人間が居るとは…」
そんな考えを、未だに持っているんでしょうか?
危機管理の重要性を考え直している今、
なぜか、考え方が甘いままで…
情けない話です。
私の場合は、
こういう事をされたら、
「理解に苦しむ」なんて、甘い事は考えられませんね。
他人には言えない位、
残酷な事をしていたりしてねぇ。∑(゚Д゚)