「今年は、走りに期待できる新車が少ない」と嘆いていたところに、
スズキの「スイフトスポーツ」が登場から2年半を経て、初めてのMC(マイナーチェンジ)です。
今回のMCでは、
外観の違いは、ドアミラーにターンランプが付いただけですが、
5速MT車のレッドゾーンが400回転UPし、7200回転に。
ギア比も変更され、1~2速がクロスレシオ化し、ファイナルギアがローギヤード化して、加速性能がUP。
さらに、横滑り抑制システム「ESP」が標準装備となり、より安全にスポーツ走行が楽しめる様になったそうです。
走りを楽しみたい人にとっては、より良いクルマになってきましたね。
これからも、発展し続けて貰いたいものです。
まぁ、その分、今回のMCで、価格が6万3千円UPしちゃいましたけど…(T▽T;)
そして、ノーマルの「スイフト」の方も、新たなグレードが発表されました。
その一つが、「スイフト・スタイル」で、
フロントグリルや前後バンパーの形状をより立体的にしてボリューム感を出し、
インテリアも、本革などを使用して質感が高められています。
それと、新開発の1.2Lエンジンを搭載し、
新しいミッションと、
CVT(無断変速機)を組み合わせた、20.5km/lという低燃費車。
まぁ、「1.3Lのエンジンと同等の性能」をアピールしていますが、素人には絶対に分からないと思いますが…
来年は、『SX4』をベースとして、「WRC」に参戦するスズキ。
「JWRC」で大活躍中の『スイフト』が、「世界戦略車」として成功を収めているので、
これからは、販売の方も、今以上に活気付くのは間違いないでしょうねぇ。
それにしても、
スバルも、これくらい頑張ってくれないでしょうか?。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。