若かりし頃 | ものづくり系会社員の戯言?

ものづくり系会社員の戯言?

「心」の世界から「ものづくり」の世界に転身して奮闘する『変わり者』の徒然日記

 30歳目前の人間が、こんなタイトルで書いていたら、怒られるかも知れませんけどね…


 今日は、「新聞奨学生」のOB会に行って来ました。

 私は、高校卒業後、予備校~大学の計5年間、「新聞奨学生」として働きながら学んでいましたからね。


 私の時代には、京阪神で2500人位の「新聞奨学生」が居た筈です。

 ちゃんと学校に行ってたかは別として…


 朝3時前に起きて、朝刊を配達し、昼は学校へ。

 昼3時半からは夕刊配達と、翌日のチラシ広告のセッティング。

 

 同期の中には、途中で挫折したり、交通事故死した者も居ましたが、私自身は何とか無事に修了しました。

 

 それから6年が経ち、仲間は様々な業界で活躍しています。

 「新聞奨学生」制度は、40年以上の長い歴史があるので、大先輩の中には、還暦を迎えられた人も居られます。

 

 ですが、今の私には、あの頃の勢いは無いかも知れません。

 歳をとった事を理由に、自分を甘やかしているのかも…


 やっぱり、バリバリ働かなければなりませんね。