昨夜の「情熱大陸」(ロボット工学博士 山海嘉之氏)の話を思い出しながら…
ロボットスーツ『HAL』は、一見不安な感じもしますが、これから実績を積めば、その有効性について理解されるでしょう。
さて、ロボットといえば、
大人は、自動車や電子機器を作る工作機械を、
子供(時代)は、夢中になれるヒーロー的存在として想像するでしょう。例えば、「鉄腕アトム」 「ドラえもん」 「ガンダム」 「エヴァンゲリオン」etc.
勿論、私も大好きです。
最近では、二足歩行ロボットで格闘技を行う大会も人気ですが、
他方で、戦場では「無人兵器」としても使われています。
ロボットは、「人間に一番近い存在」と思われているからこそ、「人を助け、守る」「正義のために戦う」という使命の様なものを、人間によって勝手に与えられているのかも知れませんが…
そして、「高齢化社会」が進む中で、介護ロボットの開発もされているようです。
ですが…、貴方は、自分が年老いて身体が不自由になった時、ロボットにご飯を食べさせて貰いたいですか?
「卑屈な人間」に無理矢理食べさせられるよりはマシ…
そう考える人も居そうに思えますがね。
予測では、これから四十数年で、現在の人口の1,5倍になる地球。
人間とロボットの在り方についても、もう少し考えて貰いたいものです。
勿論、「人と人の在り方」についてもです。
間違っても、「アイ、ロボット」の様な世界にはなって欲しくないですね。