裏千家茶道を習い始めて、ほんの少し経ちます。
コロナ期間に始めたので、お稽古回数さほどでもなく、ほんとうにピヨピヨのひよっこです。
ですが、このお茶の時間がわたしにはとても大切。
わたしの仕事はホメオパシーのコンサルテーション、和のお手当て(クラニオ)、そしてたまに物書きです。
ホメオパシーも、和のお手当てでも、
命、生命力に向き合います。
苦しみ抜いている方がいる。
命ギリギリの方もいる。
症状はさほどでないように見えて実のところ奥に大きなものを抱えている方もいる。
外から見えるより、かなりヘビーケースと向き合っている毎日です。しかも、そこからぐいぐい元気になる方の姿を見られるので、もちろん喜びもたくさんです。やりがいハンパない。
まあ、頭フル回転といえます。
喜びの質は、ドーパミン的かもしれません。
ほうっておくとそんなドーパミン、アドレナリンDAYになりやすい日々ですが、
茶室で整うひとときはゼロポイントに還る時間。
凛とした空気(先人の培った歴史がそうさせてくれていることを茶室にいるととても感じる)の中で、ほーっと休息、安らぎます。
景色、香り、音、温度、味、間合い……
なんと練りに練られたものだろうか。
実にクールです。
集中しつつ眠くなります。瞑想的。
これは、セロトニン的幸福感だとわたしは思っています。
とても人間らしく、どこか懐かしいような落ち着きを得ます。
戦国の武将が茶に魅了されたのって、こういう感覚がもっとMAXにすごかったからかななどと思います。
わたしは戦いませんが、
ホメオパシーで、和のお手当て(クラニオ)で2024年も生命の力と向き合います!
どうぞよろしくお願いいたします。
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