札幌でホメオパシーと
和のお手当て（クラニオセイクラル・セラピー）
をおこなっている藤山です。
本日は、
職業欄に「Witch（魔女）」と書ける国であり、
錬金術も生きている国（！）の
ルーマニアから来日されている
Dr.マリナ・シウマス・リンブさんの
「ジェモセラピー」の講義を受講しました。
JPHMA（日本ホメオパシー医学協会）のコングレスのため、
日本にいらしているのです。
和のお手当て（クラニオセイクラル・セラピー）
をおこなっている藤山です。
本日は、
職業欄に「Witch（魔女）」と書ける国であり、
錬金術も生きている国（！）の
ルーマニアから来日されている
Dr.マリナ・シウマス・リンブさんの
「ジェモセラピー」の講義を受講しました。
JPHMA（日本ホメオパシー医学協会）のコングレスのため、
日本にいらしているのです。
http://jphma.org/congress2017/2017/11/dr-malina-ciumasu-rimbut.html
ジェモセラピーとは、
植物の「新芽（つぼみ）」をグリセリンなどに漬け込み、
新芽独特の有用成分を抽出したエッセンスを使う（飲む）療法。
植物には発芽から新芽・つぼみのときに、そのときにだけ、特別に合成される成長成分があるんですね。
成長成分、成長因子。
それはヒトの体が「治る」ことをパワフルにサポートしてくれます。
動物由来でいえばプラセンタとちょっと似ている雰囲気だろうか。
植物版のその成長成分を利用するのがジェモセラピー。
調べると「植物幹細胞治療」ともいわれるそうです。
ジェモセラピーは
痛んだ臓器の機能を修復させる力にすぐれ、
また体内の有害物質の排泄・排出をおだやか、
かつすみやかにおこなうことができるとのこと。
ホメオパシーと組み合わせるならば
「好転反応を少なくしながら排泄はしっかりさせる」
ことができる。
ゆえに治癒が早くなり、しかも途中の苦しさが減る。
これはすばらしいと思いました。
皮膚症状の方などはとくに！！
また、メンタルにも効果があり、
不安やいら立ちなどといったことにも効果が高いそう。
マザーチンクチャ―で臓器をサポートするのは
ホメオパスの間では常識かと思いますが、
そこにさらにジェモも加えるならば…
これは……
相当いいのではと、
鬼太郎のアンテナみたいに、わたしのセンサーも反応。
髪の毛がピンピン立つような静かな興奮を身の内に感じました。
マリナ博士の今回の講義は、
ホメオパシーでのマヤズム（遺伝的要素）から、
このマヤズムならばこういうミネラルが足りないし、
こういう性質がある、ゆえにこのジェモがよい、
と紐解いていく講義だったので
ホメオパスにはわかりやすく、
かつすぐにでも使える感がありました。
ジェモは数年前から気になっていて、
いつか学べたらなあと思っていましたが
ホメオパスとして最良の形で出会えた感じ。
さすが、寅子先生の人脈です。ありがたいです。
モノは2月ごろから入手できそうなので活用したいと思います！
また、モノを使わないまでも、
ホメオパシーの処方においてもヒントになることがたくさんありました。
この講義でなにか示唆が得られそうだったため、
適用書を数日お待たせしているクライアントさんには、
今日のを踏まえてこれから作成をいたします。
聞けてよかった。
そして
ジェモセラピー、まじめに勉強したいです。