からだに触れるは、こころに触れる | ~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

~自己治癒力で、もっと元気に、幸せに!~ 札幌のホメオパス ふじやまみちこのMagical Healthy blog 

心と体のバランスをとり、自分らしく健康になるツールのホメオパシーに惚れ込み、札幌でホメオパスをしています。ホメオパシーをはじめ、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)などの可能性ある代替療法も日々研究&実践中!

触れる、ということについて、また考えています。

クラニオで触れるタッチは、ほんとうにソフト。
ゆっくりと、静かに静かに触れていきます。
それは、手が相手のからだに到達する前から始まります。
私が手を動かし、相手にと近づける段階から
相手は実は「触れますよ」の気配は感じ取っている。

なので、
「失礼します。こんにちは。触れさせてくださいね」
の気持ちで、じんわりと手を近づけていきます。

すると、相手のからだも
「はい、いいですよ」とすんなりと
応答してくれる感じがあるんです。

いきなり触れたときとは、違う感触。

体は、わかってるんだなあ。

これを意識するようになり、
体への敬意が増しました。


自然に頭に浮かぶのは、この挨拶。

「イランカラプテ」

アイヌ語の「こんにちは」ですが、
そもそも直訳では
「あなたの心にふれさせてくださいね」の意になります。

からだに触れるは、こころに触れる。

といってもね、
いえ、むやみに覗いたりはしないんです。
(覗いてもわかりませんし)

あなたの大事な心という宝物がそこにありますね、
何かはわからないけれど、
それと一緒にいさせてくださいね、
という慈しみの感じ。

クラニオにぴったりだと思う。

それで、いつのまにやら、
声には出さねど、ふいっと口をついて出るようになりました 。

クラニオの始まりに、なんかもごもご言っていたら、
これだと思ってくださいね