こんばんは!!!

 

なかなかダイエットが進まない石原憲一です(笑)

ヘルシア緑茶ばかりに頼ってはダメですね!!

運動時間を増やそうと思います(笑)

 

今朝、出勤の準備をしながらテレビを見ていると、フジテレビの番組「ボクらの時代」という番組に岸谷五郎さん、新田真剣佑さん、西川貴教さんが出ていました。

新田真剣教さんは学生時代をアメリカで過ごしたそうですが、日本に来てから、日本では個性が変わり者として捉えられてしまう。というお話をされていたことが一番印象に残りました。

 

まさしくその通りだと思いました。

そんな日本でも、徐々にではありますが、「個性を大切にしよう」ということを聞くようになったと思います。

しかしまだまだ個性として受け入れられていると感じることが少ないです。

 

自分の個性を分かっているって、すごいことなんですよね。

個性を分かっているということは、“自分の強みを分かっている”ということだと思うんです。

しかし、変な人、変わり者だというレッテルを張られてしまうと、その強みを何とか隠そうとして、逆に苦しい毎日を送っている人もいます。

個人的な考え方ですが、個性を認めることができない人って、自分がいかに正しいか、お前は間違っているということを主張している人が多い印象なんですよね。

 

これをほめ達では、ラベルを貼るとお伝えしています。

変わり者というラベルを貼るのではなくて、「○○という個性」という捉え方ができると、それが強みとして活きてきます。

 

社会に出ると目立つことがとても大切になってきます。

マーケティングやブランディングと言いますが、自分をブランディングし、マーケティングをしていく上で、自分の個性、強みを理解していることはとても大切です。

 

会社でも教育という名の個性を隠さないといけない教育をしてしまっている会社。

普通という名の価値観を押し付けてしまっている子育て。(私も子供についつい価値観を押し付けてしまっていることがあるので反省です)

 

人生を歩んでいくと、自分の中の正義や正しさという、サングラスのような心のレンズが出来ていることがあります。

まずは私たちから、心のレンズを外して、個性を個性として受け入れる努力をしないといけないですね!!!

 

自分の強み、相手の強み、個性を見つけて磨くこと!!

これを見つけるための簡単な方法があります。

 

それは人の良いところを探して“褒める”ということです。

 

人を褒めるって最初は凄く大変です。

何が大変って、最初は褒められた方が、受け止めてくれないからです。

私の体験談ですが、帰宅したときに、いきなり奥さんに「愛してるよ」と伝えたところ、返ってきた返事が「何かあった??何か隠し事があるんじゃないの?」と言われてしまいました(笑)

 

それはそうですよね。

常日頃伝えていたら、そんな返事にはなっていなかったと思いますが、突然言われると「何かさせようとしてる?」「何かお願い事?」つまりコントロールしようとしていると捉えられてしまうんです。

これは褒めることも同じで、普段褒めていないのに、急に褒めると受け手は防御反応が出てしまうんです。

この心の盾を徐々に外す作業から始まるので、褒めている方も“何か楽しくない”んですよね。

 

褒めると決めて継続した先に、相手の心の盾が消えて、嬉しいといった感情を出してくれるようになります。

そうすると、自分と相手の関係が安心安全の場になるため、相手が個性を見せてくれるようになります。

個性、強みが分かってくるし、何か頼みごとをしたときにも快く引き受けてくれたり、主体的に考え、行動できるようになってきます。

ビジネスにおいては、強みを活かすことができるようになるので、新しい事業や、ビジネスアイディアに繋がったりします。

 

個性を見つけるために、まずは褒めることから始めてみませんか??

人はすぐには成長しません。

成長を信じて、褒め続けることによって、その人の中に眠っている価値を見つけて輝かせるお手伝いができると素敵ですね!!

 

明日も素敵な一日になりますように!!