こんばんは!!

ほめ達認定講師の石原憲一です。
今日は息子がお世話になっている保育園に、お父さん先生として、保育士さんの1日を体験する日でした。
結論から言って、保育士さんスゲー!!!!です(笑)
その後仕事だったこともあり、ヘトヘトになりましたが、非日常的な体験ということもあって、心地よい疲れではありますが、毎日となると大変な仕事ですね。
保育士さんは、園児とのコミュニケーションを取らないといけません。
それを考えても凄い仕事です。

良好なコミュニケーションを取るうえで欠かせないのが、「人を変えることはできない」ということが大前提ということです。

自分との価値観が違うだけで、相手の事を否定してしまうことありませんか??
例えば、仕事の上司との会話の中でメモを取らない!とかはよく聞きます。

その大前提があって、聞く力+質問をするだけで、会話を続けることも終わらせることもできます。

話を聞くときには、
・相手の会話を繰り返す
例えば、「沖縄に旅行に行った…」と相手が行ったときに相槌と一緒に「沖縄に行ったんですね」と相手が言っている言葉をちょいちょい繰り返すだけで、めちゃめちゃ話を聞いてくれてて気持ちいいと相手は感じます。

・質問をする
沖縄の話から行くのであれば、どんなことしたんですか??や、オススメのスポットとかありましたか?など、質問をすることです。

・褒めたおす
これは以前のブログでもお伝えしましたが、ほめ言葉だけを伝えてしまうと、お世辞として捉えられたりします。
加えて、褒めたことで、相手が謙遜したとしても、褒めたおすことです。
そのときに、私はそう思うと伝えるだけで、相手も受け取りやすくなります。
これは絶対ですが、本気で思ったことを褒めるようにしましょう。
そこを探すために、質問をしながら、褒めポイントを探っていきます!!

ただ、いつも相手と同調ばかりすることもできないので、仮に自分と違った意見が出てきたときには、「私は〇〇だと思ってたんですけど、どうしてそう思ったんですか?」など、これも質問で返してあげると、否定ではなくて、知ろうとしてくれていることか伝わるので、信頼されるコミュニケーションになります。

それでもムッとすることもあるので、そんな時は、
「みんな違って、みんないい」
このように頭で三回唱えるようにしています(^^)

明日も素敵な1日になりますように!!