昨日、マルタで仲良かった人からmixiの申請きたので、その人の日記を初めて見た。日記には私も登場してきて、マルタを思い出した。
実はマルタの事はちゃんと思い返した事がなかったんだよね。
セントジュリアン、スリーマ、バレッタ…地中海ブルーの海沿いの道をよく歩いたな。スリーマから見る湾の向かい側のバレッタが大好きで、ピスタチオジェラート食べながらベンチにすわって何分もそこにいた。
ゴールデンベイは本当に光輝いてて、太陽が雲に隠れた時の幻想的な風景は忘れられない。
ブルーグロットはのどかだけど、切り立った崖と自然の岩のアーチと青の洞窟が、異国感を漂わせた。
パーチャビルの土曜の夜はクラブ音楽すごくて、そこら中の人がキスしてて、あんまり好きじゃなかったな。本当マルティはcrazyで、仕事なんかどーだってよくて、酒好きで、交通ルール守らなくて、選挙の時なんて、一日中クラクション鳴らしながらバカ騒ぎして旗振ってる。
実際スティーブン轢かれたしね…。ケンカして病院送りとか、男の子まで襲われるとか、ひどい島!
でも普通のマルティは明るくて違う意味でCRAZYで好き。
あと、サルサバーで本当踊り明かしたのはめっちゃ楽しかったな!
色々と楽しかったけど、ホストマザーとは全く合わなかったから、チュニジアへ旅だった。
チュニジアはまず、お金の価値がわかんない。1ディナールが90円位ってわかるのにしばらくかかった。
交番にいって道を聞いたら、英語通じないから、取調室に行かされたりと災難。しかもチュニジアはラムディーっていう奴に牛耳られてるってガセネタをマルタの友達にきいて信じてたから本当ビビったし。
アジア人は全くいなくて、町では誰彼かまわず声をかけてくる。市場で男に囲まれる。ホテルの支配人にリアル迫られる。風俗街にあやまって入って、危ない目にあう。本当怖かった。まぁ、東洋人がめずらしいんだろうね。
チュニジアでよかったのはスース、ドゥッガ、チュニスかな。スースは港町でアラビアンナイトな感じ。絨毯に座って水煙草を吸いながらたむろってる人達が沢山いる。
ドゥッガはアフリカの大地に立つ遺跡。オリーブ畑が広がって、男達はカフェに溜まり、少年はポールだけのゴールでサッカーしてる。そんな町の丘の上にドゥッガはあった。そこには毎日そこにいるんだろう老人と、私達が入ろうとすると吠え続ける番犬がいた。空は高いけど、雲は低くて、土地は渇いてるけど、オリーブ畑の緑が広がり、ひつじ飼いがいて、時がゆっくり流れてる。アフリカの大地は日本と全く違う。
すべてが刺激的。なんで太陽の色まで違うんだろう。あいのりジープのルアージュから見た星はすごく輝いてたし。人間が人間らしく生活してる国だった。
マルタ帰ってからも洗濯機爆発事故とかホストマザーと大ゲンカして大酒したとか学校抜け出してブルーグロット行っちゃったり、毎日何かしらの出来事があった。

友達の日記には、私がその人と一日中一緒にいたから、私と前付き合ってた人との馴れ初め的なものから全部、知らなかった友達の思いとか、私がマルタから帰国した後の話が本当詳しくリアルタイムに書かれている笑。恥ずかしいし、甘酸っぱいし、笑えるし、あぁーって気持ちと、そうだったの!?って色々な思い。でも、何か、宝箱を開けるような思いで読んだ。
この友達とまた連絡とるきっかけとなったのがジミー大西の個展。
ジミーとはマルタ滞在中3回会った笑。
1回目は彼のゲストハウスの前で友達が声かけて、私もその中にいた。
2回目はチュニジア行く計画して旅行会社行った時いた笑。ジミーさんどっか行くんですか?って聞いたら、あぁー暇やしなぁー。って笑。フッツーのオッサンだった笑!
3回目はスーパーで見た。普通すぎてもう声かけなかった笑。
そんなジミーだけど、日本人みんなで、もしジミーが個展開いたら行きたいよねって話した。
で、今日まで銀座でやってるって聞いて、さっき行ってきた。
印象派好きな私にはちょっとパンチが効き過ぎだったけど、すごいなぁと思ったよ!
マルタの絵は最後にあった。海キレイだから青ベースでくると思いきや、赤ベース。
絵にMaltaって書いてある。
他の絵の題名は結構面白いのが多かったけど、この絵の題名はLOVE。
ジミーもマルタで愛を感じたみたい。
あの島すごいや笑。
生きてるうちにもう1回行こうと思う。
一人でもね。