再熱って言うほど、再熱ではないけど。。。
お店をオープンする際、
実家にあった懐かしの大量CDを
全てお店に持ってきました。
先日それを片付けながら、あまりにも懐かしかったので、
一人でお店で懐メロCDをガンガンかけてました。
その中から出てきたのがこのCD。川本真琴。
当時はオザケンと永井真理子を足して2で割ったような風貌で、
きゃしゃな女の子が、ギターをかきむしる感じが、
男からみても、かっこよかった。
今聞いてみると、
さすがに歌詞は昭和?(昭和じゃないだろ。。)っぽい感じだけど、
曲はものすごくカッコよかった。
特に「愛の才能」とか、「DNA」とかのギターはやばい。
ああいう音、最近聞いてなかったからちょっと鳥肌立ちました。
たしか「DNA」って、
だいっきらい なのに あいしてる
の、DNAだったと思う。
このへんが、昭和だな~と思う。(たぶん時代的に昭和ではない)
MK5かよ!!って思う。(まじで こいする 5秒前)
あの頃のロックは良かったな~。。。
なんて、年寄りのごとく思う。
才能のある人がいっぱい出てきて、
それを後押しするように、ロッキン・オンという雑誌がギラギラしてた。
毎月発売日にロッキン・オンを買いに行くのが楽しみだったし、
隅から隅まで、うんこページまで、毎月あの雑誌は読みつくしたし、
理屈でロックを聴くのを教えてくれたのはあの雑誌だったし、
アイドルと演歌しかなかった80年代の日本の音楽シーンに、
「イギリスやアメリカの、ロック文化を根付かせる」
というコンセプトのもと、商業化されたポップスを否定し、
魂を叫ぶミュージシャンをバシバシ表紙にしてた。
こんなんで、部数上がるの!?って、
本気で心配してたし、でも、応援もしてた。
今はただのフェスイベント会社みたいになってしまって、
つまんない雑誌になっちゃったけど、
CDや雑誌が売れない今の時代ではしょうがないなと思いながら、
ああいったムーブメントを興してきてくれたあの雑誌を
いちリスナー、いち読者として、誇らしく思ってました。
いち企業家としても、尊敬してる。
あのころのロッキン・オンの魂が、今の自分のベースを作っていて
ルーツになっているのは間違いなくて、
売れないミュージシャンを、いきなり、
音楽が素晴らしいからって、表紙にしちゃうような、
『だってこういう良い音楽が売れなくてどうする!?』
って、感じのスタンスの経営がとにかく好きで、憧れてました。
なんかだいぶ話がズレてきちゃったけど、
川本真琴。
懐かしいと思われる方も、
知らない若い子も、
ぜひユーチューブで見ていただきたい。
PVのセンスはかなり古いけど、
一小節目から、持ってかれます。ギターとベースで。
嗚呼、あの頃に戻りたい。。。