このお店を始めるとき、
一日4~5人のお客様が来てくれればいいやって
正直、思っていたんだけど、
ふたをあけてみたら、朝から晩まで予約ビッチリ。。。
もちろん、ありがたいことではあるんだけど、
このお店をつくるときに考えた、
ひとりひとりのお客様とじっくり向かい合う仕事をするというコンセプトとは、
忙しくなるほど反比例していく。
贅沢な悩みだという事は理解してます。
その狭間の中で、クオリティを上げていくのがプロの仕事だということも。
朝7時に出社して、夜は9時とか10時に終了。
その間、予約はビッチリ、ご飯を食べる時間も取れず、
変える頃には目がシパシパ、まぶたプルプル、脳ミソはナチュラル・ハイ状態。
我ながら、超絶ブラックだな~と思う。
でも、悪くない。。。笑 (このへんがドM)
持論ですが、
好きな仕事を追及すればするほど、
ブラックゾーンに突入するのは必然だと思っている。
ブラック企業を擁護するつもりはないけど、
ブラックの中でしか、仕事の力は身に付かないとも思っている。
仕事のクオリティを上げれば上げるほど、
お客様に必要とされていくのは当然のことだから。
限られている時間の中で、
より多くのお客様の期待に応えていくことは、
ブラックゾーンに突入する以外、方法はないのです。
だから、仕事を日々しながら思います。
この必要とされてる感。
ナチュラル・ハイでトランス状態の脳ミソ。
グッタリした身体。
そういうフィードバック全てが、
『たまらんな。』と。
こういうギリギリの中で仕事をしていると、
いろいろな面で問題も出てくるんだけど、
全てはここからがスタートだと思っています。
そのギリギリの中で出される選択や決断が、
お店の色になり、匂いになり、フェロモンになる。
自分の生き方になり、哲学になり、存在意義になる。
それを形成してくれるのは、そのギリギリ状態のど真ん中にしかないのです。
でも、世の中にはブラック企業叩きが蔓延してる。
擁護するわけではないですよ。
でも、おもしろいのはその先にあるんだけどなって、
その風潮を、残念に思いながら見ております。