今年一年、お世話になりました。 | NPO団体スポアートサポートとうかい OFFICIALBLOG

今年一年、お世話になりました。

こんばんは。代表の大薗です。


短いのですが、今年のスポアートサポートとうかいを振り返らせて頂きます。


思えば4月に自分が宮城に行ってボランティアをしてから9ヶ月がたちました。


8月までは怒涛の毎日でなんとか被災された方々、ならびに地域に


貢献したいと頑張って来ました。あの頃はがむしゃらでした。





震災が起こる以前は軽音楽サークルに没頭し、またもんもんとした日々を送っていました。


3月11日もバンドの練習がありました。歌っていたのですが、ふらふらして、


酸欠だと思いましたがサークル棟がゆったりとながくながく横揺れしていました。今でも思い出します。





多くの生と死に向き合い、多くのひとと向き合い、


そして何より自分と向き合い、現在までなんとかやって来れました。


そこには多くの方々の支えがありました。


そして一番、浜松市市民協働センターのみなさんに支えられらました。



スポアートサポートとうかい、私達が一番感謝しなければいけないのは


浜松市市民協働センターの職員の皆さんだと思ってます。


スマイリングリーンの麟ちゃんとあうきっかけが出来た。


そして優しく、頼もしく、思いやりにあふれた大人の方々と、


僕らのような右も左もわかっていない大学生たちをつなげてくださった。


支えて下さった。



浜松市市民協働センターがなかったら僕はいまどこで何をしていたでしょう。


活動の中で出会ったたくさんの人々、たくさんの方々の笑顔は


どこにいってしまったでしょうか。



長田センター長の熱い思いと人間力に、

鈴木副センター長の優しさに、そのハートに、

気軽に話せる今村さんの人柄に、


いつも元気に挨拶をしてくださる他職員さん方に

心から、心の底から、感謝しております。今回、僕らが受けた御恩を


しっかりと返せるように、また来年、そしてそれから先も一生懸命、


生きていきたいと思います。ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。



私たちは本当に未熟者です。心の耕しツアーでは大変に迷惑をおかけしました。


次やるときは自分たちで(だいたい)やってみせます!笑


本当にありがとうございました。




スポアートサポートとうかいは来年度からまた気持ちを入れなおして


活動してまいります。これからも暖かく見守っていただけると嬉しいです。


そしてここで報告しておかなければならないことがあります。


今年いっぱいで副代表の川勝愉が脱退することになりました。


団体立ち上げ当初から、色々な話を聞いていただいたり


スポアートサポートとうかいのお父さんのような方です。


本当にありがとうございました。


社会人になってもがんばってください!そしてまたお話ししましょう。




私は今年は成人式で地元の宮崎県に戻ってきております。


ここに比べれば、被災地は寒い年越しになるでしょう。


また来年、スポアートサポートとうかいの活動指針、コレから先の予定など


ご報告させていただけたらと思います。


本当にありがとうございました。


ここにはかけていませんが、沢山の方に、沢山の思いに感謝の一年でした。


まだまだ復興を成し遂げるまで、私達にできることを模索して


前に前に、時には後ろに、邁進していけたらと思っております。




ありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします。


NPO団体スポアートサポートとうかい代表 大薗政伍