【No.47 】 2022/5/23
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【竹's Original Wind】
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子供のころ
誰にでも、夢や憧れが
あったと思います。
自分の憧れていたヒーローに
なりたい☆
ヒーローになって
悪役をやっつけたい☆
(中には、悪役の容姿の方が
カッコいいときもあり
こっちの方がいいかも…。
なんてときもあった気が……。)
誰もが
目を輝かせ、
自分が本当に好きな何かに
夢中になり、
一日を、無我夢中で
過ごしていた日々。
しかし……。
年齢を重ねるにつれて
夢や憧れと
現実の間に
深く、深く
溝を作っていく
悪魔の言葉がささやき始めます。
「お前には無理だ。」
「お前には才能がない。」
「現実を見ろ。」
「親に恥をかかせるのか。」
「……。」
自分のことを思って言っているのかも
しれませんが
そこには
自分が描いていた夢や憧れの
行先を示した→(矢印方向)の先端を
グイッと曲げられて
時間が経ち
気付けば、矢印が
←(逆)に
向いているじゃないか!!!
自分でも気付かないうちに
いつの間にか
向かっている方向が
真逆になってるじゃないか~~~!
人は、
今まで聞いてきた言葉、
自分が話す言葉、
今までの経験により
人生の向かう矢印を微調整して
進んでいると思います。
最初は
自分の夢や憧れに沿って
進めていけますが
進んでいる方向の矢印を
グイグイと変える、
また
変えられることが
あります。
でも、絶対に忘れては
いけないことがあります。
それは
自分の中の小さなヒーローは
いつまでも自分を
ヒーローに導くために
待っている☆
いろいろな経験や言葉の影響で
心の中のヒーローは
片隅に追いやられて
小さくなっているかもしれないが
今でも確実に存在します。
なので、
今、もし
何かに悩んでいるなら
もし、何かを諦めかけているのなら
この小さなヒーローは
今の自分の中にいることを
思い出してください☆
そして、
自分の中にいるヒーローと
共に、コツコツと
先に進むことで
憧れていた人に近づくことができ、
そして、
気付いたときには
憧れの人を追う人生から
自分が憧れられる立場になれていた
人生に変化していくと
思います。
ぜひ、子供のころから
思い描いていた夢や憧れを
思い出して、
素敵な毎日を過ごしてください☆
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
発行者:竹
メール:spmr7uk9@gmail.com
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