和尚(バグワン シュリ ラジニーシ)は、光明を得たマスターです。光明を得ると言う事は、永遠に変わらない宇宙の法則を手に入れた…ということであり、自分が自分の主人になる。
自分が自分の思い、とらわれたパターン、条件づけ、感情から自由になり自分が自分をマスターする。
つまりは自分が自分の主人になる…ということです。それは、多くの書物を読んでも何も助けにならず
瞑想が起こることで理解の扉が開きます。
隠された神秘より 和尚の講話
ハバードの全研究の中で、これがもっとも価値ある発見だ。
ハバードはタイム・トラックについて、人の内側には刻印されたものがあると言った。一方で私たちは、昨日の出来事や一昨日の出来事を呼び戻す記憶を所有している。これは「作業用の記憶であり、日々の記憶だ。これは作業用の記憶だ。私たちはそれを通して毎日作業を行い、毎日ほ放り出す。
しかしこれより深い所に、作業のためだけではない記憶が存在する。それは私たちの命とも言える記憶であり、すべての体験を総括していた記憶だ。つまり、遡ってきた数限りない生を通じて蓄積された体験の真髄だ。ハバートはこれを「刻印されたもの」と呼んだーーーそれは私たちの内側に深く染み込んでいる。
それは、そっくりそのままそこにあり、内側深く封印されている。ちょうどポケットの中で、テープがロックされているようなものだ。それはあける事が出来る。それはマハヴィーラが過去生の記憶と呼んでいた物となる。ハバートはそれをタイム・トラックと呼ぶーーーそれは時間を遡ることを可能にする。それが開けられるとき、その体験はあなたが思い出しているものではない。思い出すのではなく、あなたはその体験を追体験する。
~略~
あなたの過去が開かれるべきだ。なぜなら、過去のすべてに気づいたら未来のすべてに気づくからだ。
未来は過去から現れるだろう。過去を知らずして未来を知ることはできない。なぜなら、未来は過去の子供であり、未来は過去から生まれるからだ。だからまず、記憶の痕跡をすべて一望のもとにさらず必要がある。
●インテュイティヴ・リーディング (過去生リーディング、魂のミッション、今何が起きているのか?)
ハートセンター(アナハタ チャクラ)は、内なる神秘へつながる扉です。
相手の気持ちを知ったところで、あなたが自分の内側を見なければ
何も変わらないのです。主人は、自分であり相手ではありません。
外側にある物は、すべて表層にとどまり
それらは常に変化するもの。
外側いる限り私たちは運命に翻弄されるのです。
何が起ころうと、「あなたがどうありたいか…」それがテーマなのです。
自分の中心を定める。それには内側の世界に入っていく事。
不滅なるもの永遠は、私たちの内側深い層、その中心にあるのです。