サロマ湖ウルトラマラソン
の話しのつづき②
まず前半。
サロマンブルーの鈴木さんに遭遇
鈴木健司さんのブログ↓
鈴木さんは、サロマ湖ウルトラマラソンを
制限時間ギリギリで完走する
「ギリギリランナー」として有名です。
背が高くてとってもイケメン
気さくにお話ししてくれました
昨年、ランスマ(ゆうちゃん&鈴木さんの特集)
を見ていなかったら、完走は無かったかも!
もちろん今年もしっかり見ておきましたよ
そんな鈴木さんにお会いできて
お話しも出来て感動!
何回もトイレに行ってロスタイムが
心配ですと相談すると
「大丈夫ですよ!」
と、爽やかな笑顔で言ってくれました
そっか大丈夫だーーーと
気持ちが明るくなりました
鈴木さんに元気をもらって
あんまり細かいことは気にせず、
進むことにしました♪♪
しばらくして、
ふと気づくと
だいたい速度が一緒の人が
周りにいて、団子状になって
いきます
私が度々トイレに行くので、
その集団からいなくなったり、
また追いついたり、
を何回か繰り返していました
フルマラソン(公認記録になるそう!)
は、去年より30分ほど遅い
5時間3分で通過。
さあ、あと58km(笑)
フル通過後、
だんだん疲れてきて、
走ることに飽きてくる頃、
「一緒に走りませんか?」
と声をかけてくれる人が
見ると、前半しばらくずっと一緒に
並走していた団子集団のうちの
お一人でした
なんてありがたいことに
そこから、10数キロ
一緒にお喋りしながら走りました
お互いのマラソン話しをしていたら、
楽しくてあっという間に
55kmレストステーションに到着
(自分の荷物を受け取れる休憩地)
ここで
お互いの健闘を祈りつつ別れを告げ、
アミノバイタル(赤)胃に流し込んで、
のんびり休むことなく出発
私の愛用ガーミンは、
バッテリーが6時間なので、
50km地点でご臨終です
腕にはめてる腕時計は、
時刻すら表示してくれず真っ暗。
もはやブレスレット
(ウルトラランナーさんはみんな
長時間使える時計を持ってるのかな?)
というわけで、
後半は時間が全く分からない。
ペースも不明。
自分の感覚と腹時計、
10kmごとに設置されている
大会の時計だけが頼りです。
昨年の経験から
80kmのワッカ入り口は、
3時間の余力を残して
通過したかったので、
後半、頑張って走ることに
次々とゴボウ抜きしていく
早そうなお兄さん2人組み
にくっついて、後を追いかけます
68kmサロマ名物、
斉藤商店さん(私設エイド)。
今年も元気な斉藤さんに会えました。
握手してもらって、パワーをもらいます。
嬉しくてうるうるしそうになってると、
斉藤さん「ゆっくりしてる時間はないよ!」
ハッと目が覚めます!
行かねば!
急いで浅漬けのキュウリ、ブルベリー
一緒に口に放り込んで
なんだか不思議な味になった
エイドをモゴモゴ言わせながら
先を急ぎます。
※写真は去年のものです
③へつづく