高血圧の薬物療法で使用される降圧薬、血管を広げる薬は、血管に作用して血管を広げたり、血管収縮にかかわるホルモンや神経の働きを抑えて血液循環を改善し、血圧を下げる効果があります。 血管を広げる薬には「カルシウム拮抗薬」「ACE阻害薬」「アンジオテンシン?受容体拮抗薬」「α遮断薬」の4つがあり、それぞれ適している人や、副作用が異なります。 高血圧の治療に最も多く使用される薬は、カルシウム拮抗薬です。 これは、すべての患者さんに適用しますが、顔のほてり、動悸、むくみなどの副作用が現れることがあります。 ACE阻害薬は、脳卒中・心筋梗塞・糖尿病・心不全・腎障害などがある人に適していて、空せきが副作用として現れます。 アンジオテンシン?受容体拮抗薬もACE阻害薬と適している人は同じで、こちらの方は副作用が比較的少ない薬です。 前立腺肥大症のある人には、α遮断薬が使用されます。 立ちくらみやめまいなどの副作用が起こることがあります。.