14時46分
黙祷をしながら
もう2年も経つのかと…
月日の流れる速さを感じた
勤めていた会社の中で震災に見舞われた自分
帰宅困難者が続出する中
当時、会社の徒歩圏内に勤めていた自分は
特に苦労もなく家路についた
その後、家で付けたTVのニュースに
自分は息を飲んでいた
TVに映し出されたものは
どれも見覚えのある風景が津波に飲まれていく様
家族に宛て、すぐに災害伝言板にメッセージを吹き込んだの覚えている
その後、臨時のバスで備蓄していたインスタント食品をできるだけ担ぎ
宮城に降り立った自分はまたもや息を飲んだ
道路脇に固められた廃車の列
道路のど真ん中に寝転がる自販機
止まったままの無人の電車
川で転覆している海にあったであろう漁船
目を覆いたくなる光景の数々だった
見慣れた光景がこうも変わるものかと
あまりに現実離れした現実に言葉が出なかった
震災からあっという間に1年、今日で2年となり
当時の惨状の面影は今は見当たらない
しかし、今でもありありと浮かんでくるあの光景は
絶対に忘れてはいけないし忘れることは到底できない
今日この場をお借りして
家族が一人も欠けることのなかった奇跡に感謝するとともに
犠牲になった方々のご冥福をお祈りします




