和祭り209-1 ステロイドざいと ぼうりょく。
http://ipfinfo.web.fc2.com/treatments.htm
★副腎皮質ホルモン剤と第二次世界大戦★
皮質ステロイドの発見・摘出は、第二次世界大戦の終期、米国で戦争時のストレス抵抗性の増加、疲労防止のため、多くの費用をかけてなされました。
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オリンピック の せんしゅが ステロイドざいで こうせいせきを あげる ような はなしがありました。
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せんそうのときの こうふんざい みたいなもので はじまったのでしょうか?
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かんしつせいはいえん の ちりょうにも つかうようですが、アトピーせい ひふえんの ちりょうにも つかわれます。
かくせいざいで おつかまりになったひとが けいさつの ふとうさに いかりを かべにぶつけ ての こぶしに きずのあるひとが いらっしゃいました。
そのかたが アトピーせいひふえんで ステロイドざいも つかっている とのことでした。
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ステロイド剤は、間質性肺炎の炎症に対して最も効果が期待できます。ただし、副作用も多く、典型的な両刃の剣となる薬剤です。
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ついでに プロトピックなんこう
http://www.drmakise.com/atopy/atopy12-26.cfm
ステロイドは使われていませんが、そのかわりにタクロリムスという免疫抑制剤が配合されています。
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プロトピックが世にでたとき、ぼくは、現代医学の一種の狂気を感じたものです。たしかに服用させるのではなく皮膚に塗るだけですが、命をとらないアトピーにここまでやるのかと。