和祭り182 辺野古で警察が法律違反!? | 宮崎光子のブログ

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和祭り182 辺野古で警察が法律違反!?

はっきり わからないけど へのこのこと さいばんに なってなかった?

すると さんけんぶんりつで さいばんに けっちゃくが つくまで こうじさしとめ とかないのでしょうか?

さいばんちゅうの もんだいに けいさつが かいにゅうして いいのでしょうか? しかも たいほしゃまで だしてます。

ケータイのきちきょく の さいばんのときも おもったんですけど、さいばんちゅうは でんぱ だすの やめてもらえませんか?

って おもいました。


わたしもいろいろ やってて あんまり くわしく しらないんですけど、けいさつは ほうりついはん してないのですか?

だれか おしえてください。


「体張って止める」反対派・警官もみ合い 辺野古騒然

加藤美帆、奥村智司、吉田拓史

201510291342

沖縄県の米軍普天間飛行場 宜野湾市 )の県内移設に向け、名護市 辺野古 で埋め立て本体工事が着工された。移設先とされる同市の米軍キャンプ・シュワブ 前では移設計画に反対する人々が29日早朝から激しい抗議活動を展開。道路に座り込む人々を警察官が抱き抱えて排除するなどもみ合いが続き、現場は騒然となった。

 前日から一部報道で工事開始の見込みが伝えられたことから、シュワブ前では反対派数人が徹夜で「警戒」にあたった。29日午前6時ごろから続々と人が集まり始め、300人ほどに膨らんだ。座り込みに参加し続けている沖縄県うるま市 の伊波義安さん(73)が「違法な工事を許すわけにはいかない。体を張って止めよう」と呼びかけると、参加者が一斉に気勢を上げた。

 午前7時前、パワーショベルを積んだトラックなど、工事用とみられる10台ほどの車両がゲートに近づいた。約100人が立ちふさがったり、互いに腕を組んでゲート前に座り込んだりして、基地内に入るのを阻止しようとした。

 沖縄県警 の機動隊員が反対派をごぼう抜きにして排除すると、「一度造られたら終わりなんだぞ」「基地建設に手を貸すな」と怒号が飛び交う。車両は約30分後に基地内に入ったが、その後も基地から出て来た米軍の小型四輪駆動車 を止め、車の下に潜り込むなどの抗議行動が続いた。機動隊員とのもみ合いで、一帯は騒然となった。

 80代の女性を運び上げようとしていた機動隊員に向かって「おばぁ(おばあさん)から手を離せ」と怒鳴り声を上げた県議の吉田勝広さん(70)は「沖縄県民 に主権はないのか。米軍相手に暴動が起きていた復帰前の光景のようだ。今の相手は自分たちの政府。情けない」と吐き捨てた。

 夫とほぼ毎日抗議活動に参加しているといううるま市 の石原艶子(つやこ)さん(73)は「この声が世界に広がり、アメリカも無視できない大きな抗議の声に変わると信じている」。

 もみ合いの中、自称名護市 の自営業の男(36)が県警に現行犯逮捕される事態も発生。座り込みの束ね役の一人、城間勝さん(70)がスピーカーを手に「県民に対する暴力、安倍政権 の違法行為を決して許すわけにはいかない。あらゆる手段を取って工事を止めていく。仲間を取り返すまでがんばろう」と呼びかけた。

 午前9時20分ごろには、名護市 の稲嶺進市長がゲート前に駆けつけた。マイクを握り、「多くの国民はこの現場を知らない。一番苦しんでいるウチナーンチュ(沖縄の人)が行動している。それを第三者的な立場で見ないで、思いを共有してほしい」と訴えた。

 稲嶺氏はその後、記者団の取材に対して「これまでなかなか進まなかったこともあり、米国や国民に対して『進捗(しんちょく)しているんだよ』と示したいのだろう」と述べ、政府の姿勢を厳しく批判した。「名護市 との協議や手続きはクリアできたのか確認したい」とも強調。着工までの手続きに問題がないか、市として改めて確認していく考えを示した。(加藤美帆、奥村智司、吉田拓史)


http://digital.asahi.com/articles/ASHBW3GB9HBWTIPE009.html?rm=486

辺野古問題、司法決着が濃厚 沖縄県幹部「望むところ」

吉田拓史、上遠野郷、奥村智司

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米軍普天間飛行場 沖縄県 宜野湾市 )の名護市 辺野古 への移設計画をめぐり、埋め立て承認を取り消した翁長雄志 知事の処分を行政不服審査法に基づいて執行停止したのに加え、政府が地方自治法 に基づく是正の勧告・指示、代執行 に向けた手続きに入る方針を表明したことに、沖縄県 側では驚きが広がった。ただ、当初から「正攻法」とみられていた手続きだけに、県庁内部では「堂々と迎え撃つ」との声もある。

 県幹部の一人は「二つが同時に来るとは思わなかった」と驚いた。「執行停止だけだと『政権内での出来レース 』という批判が出かねない。それを避けようとしたのではないか」とみる。

 専門家の間では、是正勧告は政府側が本来行うべき「正攻法」との見方があった。勧告や指示に県は従わない方針で、政府は最終的に県を相手に高等裁判所に訴訟を起こすことになる可能性が高い。

 県は、国の第三者機関である「国地方係争処理委員会」に審査を申し出たり、地方裁判所 に訴えたりすることを検討しているが、これらの訴えが門前払いされる可能性もあった。司法の場で決着できる状況が濃厚になったことで、県幹部も「望むところだ」と話す。

 一方、石井啓一 国交相が執行停止を決定したことについて、県の担当幹部は「国交相が防衛省 からの訴えを『裁く』のだから、こうなるのは予想通り」と淡々と受け止めた。

 移設先とされる米軍キャンプ・シュワブ 名護市 辺野古 )のゲート前で座り込みをしている沖縄平和運動 センターの山城博治議長は政府の対応について「取り消しの効力を力ずくで止める一方で、是正指示をしてくる。二重三重に沖縄をばかにしている」と怒りをあらわにした。(吉田拓史、上遠野郷、奥村智司)