和祭り179 あいこくだんち って うよくの だんちみたい。
あさひかせいけんざい が また ふせいを していたらしい。
でも ほかの ところは してないのかなあ?
もし あさひかせいけんざい だけなら ふせいに データかいざん してたって だいもんだいで、しかく はくだつ。とかも ありえるはなし だけど そんな はなしは でない。
どこも やってそうなきがする。
だいたい けんちくげんば の しくみ じたいが ほうりついはん。
したうけ もとうけ とか じょうげかんけい がありそうな ネーミング。
ろうどうしゃと やといぬしは びょうどう が ほうりつです。
やっぱり けんぽう14じょうが もんだいだ。
旭化成建材:データ不正 釧路の道営住宅工事でも
毎日新聞 2015年10月28日 23時47分(最終更新 10月29日 02時49分)
◇北海道が独自調査 くい31本のうち1本を転用認める
旭化成建材が実施した横浜市都筑区のマンション基礎のくい打ち工事で施工データが改ざんされた問題で、北海道は28日、同社がくい打ちを担当した道発注の釧路市の道営住宅工事で施工データの転用が確認されたと発表した。同社のくい打ちデータを巡る不正流用は横浜市に続いて2件目。
◇横浜の現場責任者、関与せず
旭化成建材は2004年1月以降に実施した同種工事のうち、横浜市のマンションの施工データを改ざんした現場責任者が関わった工事41件について改ざんがなかったかどうかを重点的に調べている。しかし、北海道にはこの現場責任者が関与した工事はなく、不正が社内で横行している疑いも浮上した。
道によると、釧路市美原4にある道営愛国団地D10号棟(鉄筋コンクリート5階建て、38世帯入居)の廊下とエレベーターを設置する増築工事で、期間は10年7月~11年8月。工事の2次下請けが旭化成建材だった。
横浜市での不正発覚を受け道が独自に調査したところ、27日、この工事でくいを打った時の電流計の記録に、明らかに切り貼りしているような状況が認められたため、元請け、下請け業者に確認。7メートルと9メートルの2種類あるくい計31本のうち7メートルのくい1本について、旭化成建材が同じ棟の別工区の工事データ転用を認めたという。道職員による目視調査では、棟の傾きやひび割れなどは見当たらなかった。
道に対し、同社は「客観的に見てデータの転用があったと認めざるを得ない。ただし、元請け業者に確認したところ、適正に施工しているので安全性には問題ない」と話したという。
北海道は28日、団地住民に事実関係を伝えた。旭化成建材にデータ転用について経緯の説明を求めるとともに、くいの安全性の確認も指示した。また、道は同社が施工した他の施設についても調査を進め、住民への詳細な説明会も今後開催することにしている。
国土交通省は旭化成建材に詳細な状況の報告を求めるとともに建設業法上の問題がないか調べる。
横浜市での不正発覚後、旭化成建材は、04年以降に実施した同種工事3040件でデータの転用などの改ざんがなかったか調査していた。このうち北海道には全国最多の422件があった。道発注の工事は道営住宅や高校、病院など65件(45施設)と判明している。
3040件の調査結果について国交省は11月13日までに報告するよう同社に指示している。【酒井祥宏、三股智子】
◇くい打ちデータ改ざん
横浜市都筑区のマンション(4棟)で2014年11月、棟をつなぐ渡り廊下の手すりがずれているのを住民が見つけ、販売元の三井不動産レジデンシャルの調査で1棟の高さが約2センチずれ、傾いていたことが判明。旭化成建材が2005年12月~06年2月に4棟の地盤に打ち込んだ473本のうち70本の施工データが他のくいを打ち込んだ際のデータが転用されるなど改ざんされていた。うち6本は強固な地盤(支持層)に到達せず、2本は支持層に十分差し込まれていなかった。
◇入居者、道民に不安を与える事態は大変遺憾
高橋はるみ北海道知事 入居者、道民に不安を与える事態になったことは大変遺憾だ。旭化成建材に流用の経緯を調査するとともに、建物の安全性について早急に確認するよう指示した。入居者に一刻も早く安心していただけるよう、必要な対策に全力で取り組んでいく。現在、調査を進めている道発注の他の施設についても確認作業を至急行い、結果を道民にお知らせする。