和祭り114 岩内基礎。 | 宮崎光子のブログ

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和祭り114 岩内基礎。

昨日午後9時からのNHKのニュース見てたら、はじまって5分くらいしてたぶん岩内基礎さんがマンションの基礎を地面に打ち込むののニュースがあってました。

右ひじの服が黒く汚れていて、機械の操作をしてありました。

岩内基礎さんは下請けの会社です。

いつも思うんですけど、だいたい元請、下請の制度って法律違反じゃないんでしょうか?

労働基準法違反、そこのところ無視してたらいつまでも不正はあると思います。

下請けの人のお洋服は汚れていたり、虫食いだったり、道具も古いのを使ってあります。

まるでそれが定番でないといけない感じです。

むかーしの写真みると建設業の人はおしゃれでした。

でも汚れているのをファッションとしてみることもできるかもとも思います。

老子の道徳経でいうところの

第二章

  天下皆知美之為美,斯惡已。

ついでに

皆知善之為善,斯不善已。

ということは、マンションの基礎の不正は悪い事ではないのかも。

必然かなあ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20151015-OYT1T50036.html

傾斜マンション、旭化成建材が不正認め費用負担

読売新聞

三井不動産グループが販売した横浜市都筑区の大型マンション で、基礎 部分の(くい)の一部が強固な地盤(支持層)に届いておらず、建物の傾斜が確認された問題で、杭の打ち込み工事を請け負った旭化成建材は14日、施工の不具合と、工事に活用する地盤データに転用・加筆などの改ざんがあったことを明らかにした。

 同社は補強・改修費用を全額負担する。親会社の旭化成は同日、副社長をトップとする調査委員会を設置した。

 横浜市建築局によると、マンション は2006年に分譲を開始し、07年に完成。4棟計705戸で、敷地面積は約3万平方メートル。14年11月に、西棟と隣の中央棟をつなぐ渡り廊下で、手すりの高さが2センチほどずれ、西棟側が低くなっていることに住民が気づき、売り主の三井不動産レジデンシャルに連絡した。

 同社と施工会社の三井住友建設が調べたところ、西棟の杭52本のうち28本を調べた時点で、6本が支持層に届いておらず、他の2本も打ち込みの深さが不十分だった。