和へ611 ホークス「別次元の強さ。」
今日の新聞ななめよみです。
まだ昨日とかの新聞読めてないけど、今日はお手紙のお返事書いたり、問い合わせなんかもあって忙しいけど、新聞ななめよみしました。
西日本新聞って四隅に十がついてます。
まだ読んでない6月の朝日新聞見てみるとついてないです。
へーって思いました。
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今日の西日本新聞、1面春秋に
「別次元の強さ」と他チームを恐れさせたホークスがパ・リーグ連覇を果たした。
とあります。2位に大差をつけての優勝ということで
本当におめでとうございます。
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私は最近、別次元とかバージョンアップとかの問題をなんとなく考えていました。
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戦争の時の南京大虐殺とか、本当にあったのかなかったのか。
今、少しずつですけど『ゆるしへの道』って言う本読んでます。
ルワンダの大虐殺のお話で涙なしでは読めない本ですが、ちょうど今読んだところが
神が直接介入なさった奇跡のお話。
ルワンダの牧師や司祭が、もっと祈るよう人々を励ましたいときよく取り上げるお話。
カロリ少佐は過激派フツの政府を転覆させ虐殺を終結させたRPFの少佐。
ギゼニ県では情勢は不安定でまだ殺戮はくりかえされていました。
多くの教会が破壊されたため、家や空き地で祈りをささげる人々がいましたが、フツで祈りの集まりと見せかけて政治的な集まりではないかと疑い三人以上で集まっていると頭上をマシンガンで撃ちました。
カロリ少佐はツチの兵士として多くの悪を目にしてきたので心が神から離れていました。
夢のお告げを受けた若者が
「祈っている人に向かって発砲してはならないと伝えるように言われた」
と言うと、その人を右手で平手打ちし護衛の人も殴り閉じ込めました。
次に老人も夢のお告げを知らせ右手で殴られ護衛の人にも殴られ若者と一緒に牢屋に入れられました。
老女も尋ねてきました。ルワンダでは年長者や女性は敬われているので手が出せなくて礼を言い出口まで送らせた。
その夜、少佐はラジオを聞きながら寝入ってお告げを聞きました。
「カロリ、おまえの心はかたくなで、わたしを受け入れようとしない。祈るものを迫害してはならないと警告したが、おまえは私のメッセージを無視した。それならここで聞いてもらおう、わたしは祈りをささげている者を愛し守る。・・明日の夕方きっかり六時にわからせてやろう。わたしがおまえの神であることを示そう」
カロリは一人にならないためにバーベキューパーティーを開きました。
六時になると空は暗くなり、カロリの家に強風が吹きつけました。
カロリは木にしがみついて吹き飛ばされないようにしました。
しかし何か飛来してきたものによって右手首が完全に切断されていました。
そして
痛みはさほど感じない様子で
「神は手を奪った。神が決して牛を飼えませんように」と叫びました。ルワンダでは牛がいちばんの財産だったのでこれが最大の悪態でした。
友人や兵士たちはこの奇妙な出来事を目撃していました。
急いで彼は病院に連れていかれましたが、驚くべきことに到着した時は手首から出血は止まって切断面に薄い膜ができていました。医者もこんな傷はみたことがありませんでした。
怒りがおさまるとカロリは悔い改めすぐに神の忠実な僕となり祈りを捧げるようになる。数か月後には祈りを妨げていた指導する立場になっていて軍隊を退いた後、聖書研究者のひとりとして、また熱心な伝道者として広く国内でしられるようになりました。
ダマスカス途上のサウルのように神の力にじかに触れたことでカロリは回心しました。
どの宗教においても、祈りは天の父との強力で神聖なコミュニケーションなので尊敬されなければなりません。
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このお話の右手の切断面がすぐに血がとまって薄い膜がはっていたミラクルを本当とおもうかどうか?
私は最近、本当ではないかと思うのです。これでは医者は神に従うしかありません。