和へ555-1 「つくだ煮の小魚」はもりのくまさんで! | 宮崎光子のブログ

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和へ555-1 「つくだ煮の小魚」はもりのくまさんで!

さだまさしさんの「つくだ煮の小魚」はまちがいである。

もりのくまさんのメロディーにのせるのが正しい


私は思う。


http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%93&tid=9a575907c1c9db409ce52997c31d2896&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1&st=youtube

もりのくまさん


ほら うたってみて ね ね。


『つくだ煮の小魚』
  井伏鱒二

ある日 雨の晴れまに
竹の皮に包んだつくだ煮が
水たまりにこぼれ落ちた
つくだ煮の小魚達は
その一ぴき一ぴきを見てみれば
目を大きく見開いて
環になつて互にからみあつてゐる
鰭も尻尾も折れてゐない
顎の呼吸するところには色つやさへある
そして水たまりのそこに放たれたが
あめ色の小魚達は
互に生きて返らなんだ