和へ555 食べ物問題。
今日は朝から刑務所のお友達にお手紙書く予定でしたが、冤罪問題など考えていて書けませんでした。
いつもこんな感じでお返事がおくれてすみません。
お返事書く前にもう少しお仕事あります。
食の問題です。
先日郵便局に行ったらグリーンコープさんが勧誘してあって入ってしまいました。
福島のお米と宮城県女川町針浜字浜中369番地で作られたさんまの佃煮など買いました。さんまは北海道・青森県沖太平洋産です。
グリーンコープって意外と加工食品多いです。
普段スーパーではあんまり加工食品買わないけど、買ってみると料理しなくていいから便利で手軽でいいですね、しかもおいしいです。
お米はまだ食べてません。
食べたら感想載せますね。
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佃煮の魚を久しぶりに食べたら井伏鱒二さんの「つくだ煮の小魚」思いました。
ネットで検索するとさだまさしさんがうたってありました。
https://www.youtube.com/watch?v=OHWnPhwLGv8
今夜も生でさだまさし 「つくだ煮の小魚」
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http://ashigara-kintarou.at.webry.info/201306/article_33.html
『つくだ煮の小魚』
井伏鱒二
ある日 雨の晴れまに
竹の皮に包んだつくだ煮が
水たまりにこぼれ落ちた
つくだ煮の小魚達は
その一ぴき一ぴきを見てみれば
目を大きく見開いて
環になつて互にからみあつてゐる
鰭も尻尾も折れてゐない
顎の呼吸するところには色つやさへある
そして水たまりのそこに放たれたが
あめ色の小魚達は
互に生きて返らなんだ
http://blogs.yahoo.co.jp/swxjp716/55352954.html
さだ氏が若輩時代、とある縁がきっかけで、
「つくだ煮と小魚」に曲をつける約束を、井伏鱒二と交わす事となる。
井伏が生前には叶う事がなかったが、井伏亡き後、
さだ氏はこの詩に、見事なメロディーを乗せる事が出来たと言えよう。
井伏鱒二さんは太宰治の師だそうですが、太宰と言えば「火花」を書いて芥川賞を取られた又吉ちゃんに影響を与えた人。
よし私も頑張ろう。
「つくだ煮の小魚」は『厄除け詩集』に載っていますぞ!
大願成就だぞ!