和へ498-2 ジャパゆきさん100人以上。 | 宮崎光子のブログ

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和へ498-2 ジャパゆきさん100人以上。 軟禁し売春強要奈良県下旅館街 暴力団が゛供給゛か ― カラバオの会(寿外国人出稼ぎ労働と連帯する会)の冊子に載っていました。



奈良県旅館環境衛生同業組合をネットで検索すると http://www.yado-nara.gr.jp/about/ 奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合の沿革昭和35年8月8日午前10時、橿原市公苑町の奈良県薬業会館にて奈良県旅館環境衛生同業組合創立総会が開催されました。設立同意者は504名、支部数は14支部。その後、 平成10年7月23日に奈良県旅館・ホテル環境衛生同業組合に名称変更。平成13年1月6日に奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合に名称変更をし、現在に至っております。〒630-8213 奈良県奈良市登大路町36-2 奈良商工会議所ビル4F tel:0742-22-3675(代) fax:0742-22-3698 ― 今日はお休みでしょうか?どなたも出られません。




偽造パスポートで出入国フリー「客とのトラブルさえなければ」と容認する地元警察 ― つまり警察が売春を守っているのだと思います。 ― 私は裁判所でフィリピンで偽装結婚して日本のフィリピンパブで働いている人の裁判を見ました。若い小柄なフィリピン女性でお父様がトラックの運転手でした。偽装結婚した男性は医療機関で働く好青年という感じの人でした。フィリピン女性は手錠に縄を付けられて出廷しているのに、日本人男性は保釈で傍聴席から出廷で仕事も変わらず続けているというものでした。若い女性はうなだれて、私が悪うございました、申し訳ありませんでした。と泣いてありました。 ― きっとだれが悪いというものでもないと思いますが、とても悲しい事実です。昨日は司牧センターのおにぎりの会でホームレスの人に食事と衣服と薬などを運びましたが、収容施設の http://www.fukushi-greencoop.or.jp/hbk-fukuoka/ 抱樸館(ほうぼくかん)に行きませんか?と促してありましたが、ホームレスの人は絶対イヤそうでした。抱樸館って放牧みたいで悲しい気持ちになります。生活保護ってたぶん取ろうと思えば取れるのだと思いますが、建築現場で働いていて体壊して、生活保護から刑務所って言う人結構いらっしゃいます。刑務所で刑務作業がまっているのかなあ。おにぎりの会の人の話では中学出て日雇い労働で景気が良かった時代は仕事もたくさんあったそうです。でも日雇いの人が一番きつい仕事させられて、保険もなくて使い捨てみたいな働き方させられてっていうのは、もともと法律違反。原発労働って健康診断ないそうで、法律違反。法律違反を取り締まれない警察は何を取り締まるのか?なんだかすみません。マーシー問題なのでしょうか?




でもホームレス支援の現場に行ってなんだかポジティブシンキングになれない感じがあります。ホームレスさんは空き缶集めなんかで生計立ててあったりします。空き缶反対派としてはつらい現実です。でも世の中全部同じ構図のようにも思います。 ― 井伏鱒二さんの小説の山椒魚を思い出しました。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%A4%92%E9%AD%9A_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC) 山椒魚 (小説) ウィキペディアあらすじ[編集] 谷川の岩屋をねぐらにしていた山椒魚は、あるとき自分が岩屋の外に出られなくなっていることに気がつく。二年の間岩屋で過ごしているうちに体が大きくなり、頭が出入り口に「コロップの栓」のようにつかえるようになってしまったのである。ろくに動き回ることもできない狭い岩屋のなかで山椒魚は虚勢を張るが、外に出て行くための方途は何もない。彼は出入り口から外の谷川を眺め、目高の群れが先頭の動きにあわせてよろめいているのを見て嘲笑し、渦に巻き込まれて沈んでいく白い花弁をみて「目がくらみそうだ」とつぶやく。ある夜、岩屋のなかに小海老がまぎれこみ、山椒魚の横っ腹にしがみつく。山椒魚を岩石と勘違いして卵をうみつけているらしい。しきりに物思いにふけっているらしい小蝦の様子をみて山椒魚は、屈託したり物思いに耽ったりするやつは莫迦だと言う。しかし山椒魚がふたたび出入り口に突進し、栓のようにはまり込んだりといった騒ぎをはじめると、はじめは狼狽していた小蝦も失笑する。その後、山椒魚は外へ出ることを再度試みるが徒労に終わり、涙を流して神にむかって窮状を訴える。彼は岩屋の外で自由に動き回っている水すましや蛙の姿を感動の目で眺めるが、そうしたものからはむしろ目をそむけたほうがよいと考え目蓋を閉じる。彼は自分が唯一自由にできる目蓋のなかの暗闇に没頭し、寒いほど独りぽっちだ、と言ってすすり泣く。悲嘆にくれるあまり「悪党」となった山椒魚は、ある日、岩屋に飛び込んできた蛙を閉じ込め、外に出られないようにした。蛙は安全な窪みのなかに逃げ込んで虚勢を張り、二匹の生物は激しい口論を始める。二匹のどちらも外に出られず、互いに反目しあったまま1年が過ぎ、2年が過ぎた。蛙は岩屋内の杉苔が花粉を散らす光景を見て思わず深い嘆息を漏らし、それを聞きとめた山椒魚はもう降りてきてもいいと呼びかける。しかし蛙は空腹で動けず、もう死ぬばかりになっていた。お前は今何を考えているようなのだろうか、と聞く山椒魚に対して蛙は、今でも別にお前のことを怒ってはいないんだ、と答える。