和へ435-4 ヨブ記(約百記)考え中。 | 宮崎光子のブログ

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和へ435-4 ヨブ記(約百記)考え中。 4 ヨブと三人の友の議論 一テマン人エリファズは話始めた。 獅子がほえ、うなってもその子らの牙は折られてしまう。雄が獲物がなくて滅びれは雌の子らはちりぢりにされる。「人が神より正しくありえようか。造り主より清くありえようか。 (造るって作るじゃなくて造船のつくるなんですね。) 神はその僕たちをも信頼せず、御使いたちをさえ賞賛されない。まして人は 塵の中に基を置く土の家に住む者。しみに食い荒らされるように、崩れ去る。日の出から日の入りまでに打ち砕かれ心を留める者もいないままに、永久に滅び去る。天幕の綱は引き抜かれ施すすべも知らず、死んでゆく。」 - 6 ヨブは答えた。わたしの苦悩を秤にかけわたしを滅ぼそうとするものをすべて天秤に載せるなら今や、それは海辺の砂より重いだろう。わたしは言葉を失うほどだ。全能者の矢に射抜かれわたしの霊はその毒を吸う。神はわたしに対して脅迫の陣を敷かれた。青草があるのに野ろばが鳴くた゜ろうか。飼葉があるのに牛がうなるだろうか。味のない物を塩もつけずに食べられようか。玉子の白身に味があろうか。わたしのパンが汚れたもののようになればわたしの魂は触れることを拒むだろう。 神よ、わたしの願いをかなえ望みのとおりにしてください。神よ、どうかわたしを打ち砕き御手を下し、滅ぼしてください。・・・・・・・・・・ (ヨブさんの言葉は誠実に思えます。) 8 シュア人ビルダドは話始めた。過去の世代に尋ねるがよい。父祖の究めたところを確かめてみるがよい。わたしたちはほんの昨日からの存在で何もわかっていないのだから。地上での日々は影にすぎない。父祖はあなたを教え導き心に悟ったところから語りかけるであろう。 9 ヨブは答えた。神より正しいと主張できる人間があろうか。神と論争することを望んだとしても千に一つの答えも得られないだろう。御心は知恵に満ち、力に秀でておられる。神に対して頑なになりながらなお、無傷でいられようか。神は山を覆されるのだと誰が知ろう。神は大地をその立つ所で揺り動かし地の柱は揺らぐ。神が禁じられれは太陽は昇らず星もまた、封じ込められる。神は自ら天を広げ、海の高波を踏み砕かれる。神は北斗やオリオンをすばるや、南の星座を造られた。神は計り難く大きな業を成し遂げられる。神がそばを通られてもわたしは気づかず過ぎゆかれてもそれと悟らない。 10 わたしの魂は生きることをいとう。 もし過ちを犯そうものならあなたはその私に目をつけ悪から清めてはくださらないのです。逆らおうものなら、わたしは災いを受け正しくても、頭を上げることはできず辱めに飽き、苦しみを見ています。わたしが頭をもたげようものならあなたは獅子のように襲いかかり繰り返し、わたしを圧倒しわたしに対して次々と証人を繰り出しいよいよ激しく怒り新たな苦役をわたしに課せられます。 11 ナアマ人ツォファルは話し始めた。高い天に対して何ができる。深い陰府(よみ)について何がわかる。神は地の果てよりも遠く海原よりも広いのに。 だが、神に逆らう者の目はかすむ。逃れ場を失って希望は最後の息を吐くように絶える。 12 ヨブは答えた。人の不幸を笑い、よろめく足を嘲ってよいと安穏に暮らす者は思い込んでいるのだ。 13 わたしは神に向かって申し立てたい。あなたたちは皆、偽りの薬を塗る役にたない医者だ。どうか黙ってくれ黙ることがあなたたちの知恵を示す。わたしの議論を聞きこの唇の訴えに耳を傾けてくれ。人を侮るように神を侮っているが神に追及されてもよいのか。たとえひそかにでも、へつらうようなら神は告発されるであろう。あなたたちの主張は灰の格言弁護は土くれの盾にすぎない。 (少しずつやっていきます。わかったようなわからないような、自分の心に正直なのがよいのでしょうか?)