和へ280-5 | 宮崎光子のブログ

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和へ280-5

姪浜の魚市場前の現場に行くと、まだ工事中でしたが、もう煙はでていなくて、下水管も仕上がっていましたが、マンホールに人が一人いらっしゃいました。

それで消防の人が測定器で測定されました。

http://www.rikenkeiki.co.jp/products/tabid/60/pdid/GX-2009/catid/10/Default.aspx

理研計器のGX2009です。

イザの時に備えて取扱い説明書の29ページ

5-7消耗部品リストの交換をきちんとして、測定結果に間違いが起こらないようにそなえてあるか、情報公開の申請をしたいと思います。

測定は酸素、可燃性ガス、硫化水素、一酸化炭素の4種類の測定でスチレンの測定器は福岡市の消防では持っていない。

だけど、測定器で安全は確認できたと浜地さんが電話でおっしゃいました。

↓スチレン 安全データシート

http://www.jaish.gr.jp/anzen/gmsds/0151.html

急性毒性(吸入:蒸気)

区分4

危険有害性情報:

引火性液体及び蒸気

長期又は反復ばく露による呼吸器系、神経系、血液系、肝臓の障害

静電気放電や火花による引火を防止すること。

個人用保護具や換気装置を使用し、ばく露を避けること。

保護手袋、保護眼鏡、保護面を着用すること。

屋外又は換気の良い区域でのみ使用すること。

ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。

【応急措置】

火災の場合には適切な消火方法をとること。

環境に対する注意事項:

河川等に排出され、環境へ影響を起こさないように注意する。

環境中に放出してはならない。


これは可燃性なので理研計器のGX2009で測定できるかもしれません。

ぜひ煙の出ているときにもう一度測定していただけるようお願いしてみます。菅がてきあがってビニールを引き抜く時に作業の人がマンホールに入る前がいいと思います。

カブードさんは水蒸気だけでスチレンは出てないと測定しないでおっしゃいます。

それと水蒸気の温度を100度以上にあげて環境中の臭いが強くなったときがいいと思います。