西日本新聞の5月10日の33面によると、
薬物事件に詳しい小森栄弁護士の話では、医師や弁護士、警察官が覚せい剤で捕まった事もあるそうで、
福岡の弁護士会のお偉いさんは、成年後見人になりお金の横領などでよくお捕まりになります。
西日本新聞では福岡教育大学の横山正幸名誉教授が校長が覚せい剤所持など断じて許されないとおっしゃっていますが、覚せい剤がどのような社会の仕組みのなかで、校長先生の手にいくようになったのか、私は横山先生にどうお考えか聞いてみたいと思います。
私が刑事裁判を傍聴したとき、覚せい剤でお捕まりになったご婦人は、生活保護で知り合いが、 いらないと言うのに置いていく、借金もあってコンビニの弁当を盗んで食べているという話を聞いたことがあります。
もと覚せい剤の売人という人とグループでお酒を飲んだ事がありますが、和を尊ぶ宗教者のような人でした。
私はこれからどう生きようかと悩んでいるところですが、私の頭で考えても結論の出る話ではないのでとりあえず成り行き任せ、行き当たりばったりでやっていきたいと思います。
猫村さんからお手紙がきましたので、また拘置所にも足を運んでみようかと思います。