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長(なが)い年月(ねんげつ)が過(す)ぎ、地上(ちじょう)に人(ひと)が増(ふ)え始(はじ)め、娘(むすめ)たちが生(う)まれ、神(かみ)の子(こ)らは美(うつく)しい娘(むすめ)たちを奪(うば)い合(あ)って妻(つま)に子(こ)を産(う)ませる。

これが大昔(おおむかし)の名高(なだか)い英雄(えいゆう)たちで半神半人(はんしんはんひと)のネフィリム(ねふぃりむ)の一族(いちぞく)。

そして、地上(ちじょう)に人(ひと)の悪(あく)が増(ま)し、人(ひと)は常(つね)に悪(わる)いことばかりを思(おも)い計(はか)るようになった。

それをご覧(らん)になった神(かみ)は、人(ひと)をつくったことを後悔(こうかい)された。

・ ・・

・ ノア(のあ)の箱舟(はこぶね)など色々(いろいろ)ありまして

■ バベル(ばべる)の塔(とう)

人々(ひとびと)は話(はな)し合(あ)った

「天(てん)までとどく塔(とう)を建(た)てよう」

れんがとアスファルト(あすふぁると)