11 空想物語 銀河電車で考えるアリ | 宮崎光子のブログ

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11 空想物語 銀河電車で考えるアリ


ここは宇宙


銀河電車にのると真っ赤な星につきました。


そこは魔法の星で小さな小さなアリたちが一生懸命生きていました。


その中にことさらに小さなアリのカンパアネリーがおりました。


カンパアネリーは生き方に迷い


ことさらに小さなあたまで、どうしたらいいだろうと一生懸命一生懸命考えました。


あまり考えたのでますますわからなくなり、いい事を思いつきました。


チラシを配ろう


でも、以前にチラシを配って公安警アリに捕まった事のあるカンパアネリーは


公安警アリにお伺いをたてました。


すると公安警アリの少し大きなアリが言いました。


「その行為は迷惑に感じるアリもいるからどうかな?


迷惑に感じるアリも良いと思うアリもいるけどどうかな?」



小さな小さなカンパアネリーは


「そんなことより、つかまりますか?」


と聞きました。


すると少し大きな公安警アリは


「場合によっては捕まえる。」


と言いましたのでカンパアネリーはチラシ配りを止めました。


「良いと思うアリもいるけど、迷惑なアリもいる。」


これは何に対しても言えること


例えば


中日アリ交正常化


郵政アリ栄化


もしもしどこでも電話


でも


公安警アリは偉いのだし、つかまっては何にもできない。


やはり何をするのにも偉い公安警アリにお伺いをたてねば、と思うカンパアネリーでした。