自分の感覚を、相手が想像できる形で伝えられるようになりたい! | 【走高跳】身長168.5cmの「空跳ぶSE」小池輝のブログ【陸上競技】

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小池輝(こいけあきら)です。

ーーチビでも高く跳べるーー
俺は、その夢を守っていきたい。
あなたに、諦めてほしくないから。

走高跳の技術に関する情報を中心に、
役立つ情報を発信していきます。

8/20 水曜



こんばんは。ヒカルです。

今日は友達がコーチを務めている高校で

高校生と一緒に練習させていただきました。



高校生と練習してて思うのは、

「こいつら、無限の可能性があるな」

ということです。



俺が普段見ている走りや跳躍は

全国津々浦々から集まった猛者のばかりだし、

世界トップレベルの動きだって

テレビやディスプレイの画面越しによく見る。


ほとんどの高校生の

足は細いわ、動きは雑だわ、

まあトップとはかけ離れているんです。



でも、その高校生たちが

彼らに合った動きや身体を身に付けたら

どんなパフォーマンスをするんだろうか。

それを想像すると、なんだかワクワクしてくる。



高校生って、本当に魅力的。

ずっと見ていたくなってしまう。

そして、戻りたくなってしまう。

もう戻れないというのに。



高校生は自分の過ごしている時間や環境を

大事にしてほしいと思ったりする。



さて、今日の私はあまり動きませんでした。

ジョグ・体操・動きづくり
100m*4
バウンディング少々
倒立歩行や腹筋・背筋等の補強運動

程度です。



自分はそれほど動かなかった代わりに、

高校生たちに走りのドリルの指導をしました。



教えてわかったのは、

「自分の考えはそんな簡単に伝わらない」

ということです。



私は練習でやったことを

自分のノートにまとめたり

練習の内容をブログに記し始めたりと



自分の感覚を表現することに対しては

少々自信がありました。



ですが、高校生にはうまく伝わっていませんでした。



トロッティングと呼ばれるドリルを教えたのですが、

なかなか思うような動作をする生徒はいません。



「なんでこんなに伝わらないんだろうか?」

自分の説明能力はまだまだだな、と思いました。



自分の求めるレベルが高かったのかもしれません。

しかし、私の認識と高校生たちの認識には

まだまだズレがあるのかな、と感じました。



自分の思っていることを

相手が想像できる形で言葉に表現できるよう、

これからもこのブログ等で

情報発信していきたいです。



今日は、高校生の可能性を感じ

自分の説明能力のなさを感じた日となりました。



相手が想像しやすい言葉を選ぶ能力を上げたいですね。



明日は、日曜にある試合前最後の跳躍を行います。

足首を使った助走をし、足を前でさばいて

最高の踏み切りができるようにしたいです。



次の試合まで あと4日

目標の試合まで あと18日