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PlatinumClubⅡ

森圭吾の音楽人生「Platinum Club」の復活版



月曜日と木曜日はオーケストラの授業、といっても僕はフルートではなく指揮。


どうもレスピーギという作曲家は苦手で…😓

何度やっても体に入ってこないんです。


そんな選り好みが出来る偉い指揮者でもないので、今日は一日中ひたすら勉強…ワンピースじゃないです😁と、体に叩き込む練習です。

まるで体操みたい。


レスピーギオンパレード!4曲もあるので夜までに終わるかどうか…😭

これで痩せれば一挙両得😅







連載5回目となる今回は「タンギング」
最終のチェックが終わり、来月10日に発売となります。
ネタばらしは出来ませんが、結構衝撃的内容です!
下手するとフルート界から、もしくは楽譜出版業界からクレームが入るかもしれません🤨
まあ、そんなの気にしない口笛
従来のタンギングの考え方に異論を唱えているだけなので、言論の自由がある我が国では、好きなことを言わせてもらいます😁
こと、タンギングの話題になると食い付きが良いので、結構悩まれている方も多いのだろうと推察します。
これを読んで、少し気楽になろうではありませんか!
期待しながら少々お待ち下さい🙇

THEfluteの原稿を終えた

やっと課題に取り組む時間ができた! 


…と思ったら、結構過酷だったというお話し(笑)



ローマ三部作+鳥


マジか、後期の曲


譜読み始めて4日、ほとんどゆとりなく寝る時間も惜しんでスコアを読み、それを体に叩き込んでいく毎日でした


全くフルートを吹く余裕がなかった😱


今日が、僕の最初の後期オケ授業


脳ミソをフル回転させてなんとか乗り切るべし


僕の一瞬の迷いや躊躇でオケが乱れる


責任重大


 

 


オケマンの頃は、指揮者を舐めてた

あんなの音も出さずに、文句だけ言ってりゃりゃ金になる

なんとお気楽なものだとね


今は…


確かにオケマンも大変だけど、指揮者もそんなに楽じゃないよって


おまけにオケ全員から嫌われるという因果な職業


そんなプレッシャーに押し潰されて、指揮台を降りる指揮者を多くみてきた



それでも、あの台に立てる指揮者は、絶対的な自信と全員を納得させる圧倒的音楽と説得力でオケを制圧するか


全てを受け流せる鈍さを持った、自分が大好きな超ナルシストの2種類しかいない



それ以外の種類の、一般的良い人と言われる人種は、少々の才能があるくらいでは、とても生き残れない



そういう意味で指揮者は政治家に似ているとは、巷で良く言われていること


 

 



長年、学生オケを振る僕は、そんな過酷な環境にさらされることは少ないけれど、授業のオケには名だたる一流のオケマンが各セクションに配置されている



僕も元オケマンなので、仲間意識というか、気持ちが分かり合えることが多い


そういう意味では楽チンとも言えるけれど、結構なプレッシャーはあります



まあ、そこがやりがいではあるのだけれど…👍️



レスピーギのローマ三部作って次から次へと変化がおこり



正確にテンポを刻んで、その変化に対応するデリケートさがキモ


今回、参考にいろいろと聴いてはみたけど、同じテンポが維持出来てなかったり


テンポ変化に対応出来てなかったりと、あまり良い演奏に出会うことが難しいことが、かえって良いこともある


…と様々なことを思い、今日を迎えるわけでございます


音大の学生オケと言えども、授業は教育の場


学生達がより楽しく、勇気義な時間となり、オーケストラの素晴らしさを心に刻める時間となるよう、ベストを尽くしたいと思います


  

  

 









今回のお題は見てお分かりのことと思いますが、同じテンポで b がa の倍で容易く出来る人は何も悩む必要はありません。

しかし、こういうのは正直過酷というかしんどいのです。
要するに続かない。
ダイエットに似てますね😆

だから、どうやってそれを気楽に、あまり気負うことなくこなせるか、ということを考えるのが僕の使命なのです。

正直、管楽器の中でも、特にフルートという楽器はタンギングについては速いとされていて、オーケストラにいた頃、他の管楽器に羨ましがられました。
卑怯ものと言われたことすらあります😅

かつてはマシンガンタンギング(神戸国際でランパルに🤣)と言われた僕も今ではピストル。

原因は加齢による筋力の低下、そして何より大きいのは舌が肥満となり、重いわ、力ないわで動くわけがないのです😢

おそらく、同じ年齢層の方はきっと「うんうん」と頷いていることと…トホホ

しかし、要するに筋力はトレーニングで戻りますし、舌痩せの運動もあります。
毎日、コツコツと舌を酷使することで、きっと解消されるに違いない!…と信じてやるしかないのであります。

僕も年末に、そのタンギングが絶対に必要な本番をいくつか抱えていて、現在トレーニング中なのです。

若い子たちに言っておきますが、タンギングのトレーニングを欠かした人生を送っていると、取り返しがつかなくなりますよ!

僕はオーケストラ奏者だったので、タンギングを駆使する曲など稀にしかやらないのです。
したがって、ブラームスやらマーラーやらチャイコフスキーやら、オーケストラの醍醐味を毎日幸せに味わっていたのです。
ところが、ベテランになった頃のある日、その時は突然、訪れたのです。

サン=サーンスの「鳥」
ドヴィッシーの「道化師の朝の歌」
いやー、ほんと参りました😅
焦ったことったら😭💦💦
余裕だと思ってたものですから、吹いてビックリ!

若い皆さんもそんな日を迎えないためにも、今からタンギングだけは毎日やりましょう!

というわけで、そのトレーニング方法に関しては来月発売の THE FLUTE 190号の僕の連載をお読み下さい。

新しい、これまでになかった視点でトレーニング方法をお教えします。
お楽しみに!!